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佐野勇斗「9割大変で、楽しいと感じる瞬間は1割」挑戦続ける理由と基盤となる言葉【「Here, Now!」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年7月30日 7時0分

― インスタライブは挑戦だったんですね。

佐野:今でこそ定着しているので良いんですけど、当初コロナ禍で「やりたいです」って言った時は、生配信ということもあり懸念点も多く反対されました。ですが、挑戦をまずはしたいと思い「やりたいです!僕はやります!」って言って。結果「面白い!」って喜んでいただけたりもするので、そういう挑戦する気持ちが生まれたのはこの場所からっていう意味でタイトルの“Here”です。“Now”は25歳の時に撮ったので、四半世紀を生きてきて、等身大の自分を映して“ここから頑張っていこう”、“今からが勝負だ”って意味でつけました。

◆佐野勇斗“忍耐・笑顔”で奮闘

― M!LKも10周年を節目を迎えます。

佐野:M!LKも頑張っていこうと思っています!

― 節目の年ということで、新たな目標はありますか?

佐野:デビュー当時から変わっていなくて、M!LKでドームツアーをすることが1個の大きな目標です。あとは地上波でゴールデンタイムの主演を務めて、M!LKで主題歌をやりたいです。それを1人でも多くの人に見ていただいて、M!LKが元気を与えられたら良いなと思います。

― 活動する中で、意識している座右の銘などがあれば教えて下さい。

佐野:“みんな友達”!…嘘です(笑)。最近よく思い出すのは、音楽番組でご一緒させていただいた方が最後に「みんな、忍耐・笑顔だからな!」って去って行ったんです。この世界はいかに笑顔で耐えてやっていくかっていうのが大事だと思うので、“忍耐・笑顔”です!

― 辛いと感じる瞬間もある?

佐野:大変なことが多いです。9割大変で、楽しいと感じる瞬間は1割。ちょうど今、朝ドラ(2024年度後期NHK連続テレビ小説『おむすび』)で野球少年の役を演じていて、元プロ野球選手の山崎慎太郎さんが指導してくださっているんですけど「そんなに長い間、野球を続けていて楽しかったですか?」って聞いたら「しんどさしかないよ。楽しいのは勝った瞬間とかだよ」って言っていて。みんな同じなんだなと思いました。大変なことに耐えて、自分なりに努力して続けた人が、スターになってくるだろうなっていうのを感じたので、僕も“忍耐・笑顔”で頑張ります。

◆佐野勇斗の夢を叶える秘訣

― 俳優、M!LKとして着実に夢を叶えている佐野さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2016年のインタビューでは「努力」、2017年・2022年は「諦めず頑張る」と話していました。

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