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室龍太・高田翔・寺西拓人・原嘉孝、新創作プロジェクト「俳優企画(仮)」始動 舞台決定「気づけば一緒にいたのがこの4人」【カリズマ】

モデルプレス / 2024年7月28日 6時0分

その中で、俳優として数々のカンパニーに参加し、芝居と向き合ってきた4人の経験を活かし、「“舞台”をつくろう」という方向が定まっていった。高田は「ワークショップの中では、知っているようで知らなかった3人の一面を発見することもありました。こうして、打ち合わせを重ねながら“創る”という過程にワクワクしています。僕は、この企画が決まった時点で、これに標準を合わせています。間違いなく、僕のモチベーションになっています」と意気揚々。原は「外部の舞台作品に出て、数々の現場を踏んできたこのメンバーが集まって舞台を創るというのは、これまでにないですし、それだけでも価値があると思っています。4人で集まったときに、他のメンバーから『こういうアプローチで来たのか』と思われたい。ぶつかり合い、融合しながら創っていきたいと思います」と熱く語った。

◆「カリズマ」国民的スターを取り巻く人間関係に秘められた真相が見え隠れするサスペンス・コメディ

舞台『カリズマ』は、国民的スターの葉山リクが、かつて所属していたアイドルグループ『スクエアーズ』について取材しようと、番組ディレクターの三崎(寺西拓人)が元メンバーに接触を試みるところから始まる。元メンバーの3人は芸能界を引退しており、長沢ダイ(原嘉孝)は実家の会社を継ぎ、戸部ムツミ(高田翔)は主夫として子育てを、鶴見コースケ(室龍太)はVチューバーになっていた。『スクエアーズ』時代の青春エピソードを聞き出そうとした三崎だったが、3人から語られたのは、葉山のスター性の陰に隠れた忸怩たる思いだったー。そして、そのインタビューの裏にあった真の“思惑”とはー。

“カリスマ性”を持つ者、持たざる者。その間に何があって、何がなかったのか。ひとときも目が離せないダークコメディであり、エンターテインメントであり、サスペンスドラマとなっている。寺西は「それぞれのキャストがセリフを言っているのが想像できるくらい、的確でおもしろいなと思います」とコメント。高田は「人間のえぐみ、アクもありながらも、『そういうことってあるよね』と思える部分もある。そして、それも心情によって見方も変わってくるかもしれないな、という脚本になっています」と話した。この脚本の中には、ワークショップで語られたエピソードも要素として含まれているといい、室は「話したことがこういう風に変換されて反映されてるんや!って思いました(笑)」と明かし、原は「これから演出をどうつけていくのか。ふつうの舞台にはしたくない。4人でやる意味をしっかりと見据えながら、創り上げていきたいと思います」と意気込みを見せた。

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