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生田絵梨花「殻を打ち破りたい」初の教師役で決意 根底には“自分で自分を判断しない”考え方も【「素晴らしき哉、先生!」インタビュー】

モデルプレス / 2024年8月2日 18時0分

モデルプレスのインタビューに応じた生田絵梨花(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/02】女優の生田絵梨花(いくた・えりか/27)が、8月18日スタートのABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(毎週日曜よる10時~)で地上波連続ドラマ初主演。2年目の高校教師役で、新たな一面を見せる。インタビューでは“先生”を演じる心境や現場の雰囲気、さらには生田が日々行なっているリフレッシュ法などを聞いた。

◆生田絵梨花主演「素晴らしき哉、先生!」

今作は宅間孝行のオリジナル脚本作品で、理不尽な教育現場が舞台。生田は生徒や保護者、同僚などあらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながら生徒のために奮闘していく2年目の高校教師の笹岡りおを演じる。

◆生田絵梨花、地上波連ドラ初主演の心境

― まずは、今作の出演が決定した際の心境を教えてください。

生田:初主演ということで、もちろん嬉しさはあったんですけど、それを上回ってしまうくらい「大丈夫かな」とか「いけるのか、自分…」という不安や緊張がすごく大きかったです。今でも不安は残っていますが、撮影現場がすごく温かくて、“りお”という役にすごく心をほぐしてもらいながら、日々自由にやらせていただいています。

― 台本を読んだ印象はいかがですか?

生田:まずは「セリフ多い!出番多い!」と思いました(笑)。会話劇のようなものがあるので、全体的にセリフ量がすごく多いんです。最初は「覚えられるかな」という思いもあったんですけど、それがナチュラルにスッと入ってくると、本当に日常で会話をしているような感覚にもなります。

“先生として”という姿はもちろんですが、1人の人間として「自分もこういうことを思っていたけど、口にはできなかったな」というようなことがリアルに描かれているので、どんどんページを読み進めていきました。

― 新米教師として奮闘するりおに共感できる部分はありましたか?

生田:私もパブリックな場では自然にカチッとしてしまう性格ではあるんですけど、気を許している相手の前とかだと意外と荒ぶっていたりとか、雑味があったりする部分も全然あるので、そこは共感できました!りおの“先生としての姿”と、“1人の人間としての姿“の両方の表現として活かせたら良いなと思っています!

― 生田さんがこれまで演じてきた役とはまた違ったキャラクターになりますが、今作でどんな一面を見せていきたいですか?

生田:「自分の殻を打ち破りたい」という思いはすごくあります。私も本音で感じていることをなかなか言えなかったり、表現で出せなかったりすることはすごく多いし、別に使い分けているわけではないんですけど、戸惑ったり悩んだりすることもあるので、りおという役を通して色んな感情を正直に表現したり、素直に食らったりすることができたら良いなと思います。

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