SixTONES森本慎太郎「DREAM BOYS」続役オファー断っていた 背中を押したメンバーの存在・“チャンプ”田中樹と交わした会話「納得いかないところが沢山あった」

聞かれたら全部答えてしまう森本慎太郎（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/08/01】SixTONESの森本慎太郎が7月31日、都内にて開催された舞台「DREAM BOYS」（10月9日～29日／帝国劇場）の製作会見に、Snow Manの渡辺翔太とともに出席。同舞台のオファーを断っていたことを明かした。

◆森本慎太郎「DREAM BOYS」断っていた

2023年に続き、二度目の出演となることから、最初にオファーを受けたときの心境を聞かれた森本は「NOを出しました」と続役を断っていたことを告白。「去年やってみて楽しかったは楽しかったんですけど、自分の中で納得いかないところが沢山あったので、そのままステージに立つなんてお客さんに失礼なんじゃないかなっていう思いがありました。なので、僕じゃない人の方が良いお芝居を届けられるものが沢山あるんじゃないかなっていうので、ちょっと…っていう感じでしたね。やらなきゃいけない、できなきゃいけないことっていうのが、チャンプの役としてできてないんじゃないかという自分の中での採点結果でした」と演じるチャンプ役として抱えていた葛藤を赤裸々に吐露した。

しかし、演出を担当する堂本光一からの絶賛をはじめ、周囲からの反響を受け「嬉しいですよね。周りの方が良いって言ってくれるのであれば、じゃあいいのかって思う。でも、自分の中で納得がいかなかったという感じです。なので、今回またやってみて、自分の中でどうなるのかっていうのは楽しみの1つでもあります」と話した。

そんな森本が出演に至るまで、背中を押してくれた2つの大きな存在があったという。1つは主演の渡辺を挙げ「翔太に電話して『俺、ちょっと断るわ』って話をしたんですよ（笑）。 そしたら『いや、慎太郎とやったのがすごく楽しかったし、慎太郎とだからやりたいと思った』と言ってくれた」と振り返る。

そして2つ目はメンバーの存在。「『翔太と慎太郎のドリボを観て、もう1回観たいって思うよ』と言ってくれたんですよ。メンバーがそうやって言ってくれるってことは、観に来てくださった方々もそう思ってくださってるんじゃないのかなって思えた」 とメンバーからの言葉を明かした。具体的に誰に言われたのか聞かれると「（松村）北斗とか。でもみんないました。楽屋でそういう話するので。今の言ったのは北斗だったな。北斗とジェシーときょも（京本大我）と高地（優吾※「高」は正式には「はしごだか」）と（田中）樹…全員ですね（笑）」とメンバー全員の名前を挙げた。