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福原遥、藤井道人プロデュースABEMAドラマで初主演 小野花梨・伊藤健太郎らと群像サスペンス【透明なわたしたち】

モデルプレス / 2024年8月5日 15時0分

『透明なわたしたち』メインビジュアル(C)AbemaTV ,Inc.

【モデルプレス=2024/08/05】女優の福原遥が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』(夜11時~)が9月16日より配信決定。福原はABEMAドラマ初主演で、週刊誌のゴシップライター役を演じる。

◆福原遥、週刊誌ゴシップライター演じる

本作は、映画『Winny』(2023)や『ぜんぶ、ボクのせい』(2022)を手掛けた松本優作氏が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』(2021)や『正体』(2024年11月29日公開)の藤井道人氏がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く手掛ける2人の監督が、完全オリジナル脚本で制作する。福原を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原、松本氏、藤井氏による初タッグにて、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを届ける。

本作の主演を務めるのは、ABEMAドラマ初主演となる福原。福原は、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023)でヒロインを務め、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023)で日本アカデミー賞新人賞を受賞した俳優だ。また、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の俳優陣が勢ぞろいし、本ドラマの根幹を支える。

福原が演じるのは新聞記者になりたかった週刊誌ゴシップライターの中川碧役。小野は夢破れ地元に戻って結婚した一児の母・齋藤風花を、伊藤は渋谷の片隅で闇バイトに手を染める男・喜多野雄太を、倉は順風満帆な渋谷のスタートアップ企業のCEO・高木洋介を、武田は女優の夢を抱きながら恵比寿のクラブで働くホステス・桜井梨沙をそれぞれ演じる。この5人を中心に、20代の若者たちが抱いている感情や置かれている状況、葛藤をリアルに、誠実に描き出し、群像劇だからこそあらゆる視聴者が登場人物の誰かに共感できるストーリーを展開する。

本作の制作にあたり、福原は「自分にとっての正義とはなんなのか。自分はどう生きていきたいのか。をとても考えさせられる作品」とドラマへの思いを語ったほか、監督の松本氏は「自分らしく生きることが難しい今の時代に、届けたい作品ができました」とコメントした。

◆「透明なわたしたち」メインビジュアル&特報映像解禁

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