鈴木亮平&有村架純、兄妹役で初共演 直木賞受賞作「花まんま」映画化決定
モデルプレス / 2024年8月7日 6時0分
【モデルプレス=2024/08/07】第133回直木賞を受賞した短編集『花まんま』(文春文庫)が2025年春に映画化されることがわかった。鈴木亮平が兄、有村架純が妹役を演じる。
◆短編集「花まんま」映画化決定
2005年、第133回直木賞を受賞した短編集『花まんま』。ある兄妹の不思議な体験を描いた物語で、表題の『花まんま』とは、子どものままごと遊びで作った“花のお弁当”を意味し、大切な人へ贈り届けるキーアイテムとなる。記憶の濃淡を丁寧に語り分けながら、人間の哀しさや温かさを繊細に織り込む巧みな筆致で評価されている作家・朱川湊人氏の代表作品であり、初版からおよそ20年の時を経て2025年春に東映配給の劇場映画として全国公開されることとなった。
◆鈴木亮平&有村架純、兄妹役で初共演
タイトルの『花まんま』に因み、8月7日の語呂合わせが「はな(8・7)」と読める“花の日”の今日解禁されたのは、本作の主人公となる大阪下町の兄妹を演じる2人のキャスト。TBS日曜劇場から映画化された『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023年)の45億円を超えるヒットも記憶に新しく、国内外の数々の映画賞を受賞した『エゴイスト』(2023年)やNetflix映画として世界配信され話題を呼んだ『シティーハンター』(2024年)などで国際的にも評価される鈴木が、早くに亡くした両親との約束を守るため、たった1人の妹の親代わりとして大阪下町で生きる熱血漢の兄・加藤俊樹役で主演を務める。
鈴木は本作について「兄妹の絆はもとより、親と子、家族がそれぞれを強く思い合う姿を描いた胸に迫る作品」と話しており、演じた俊樹という役については、「ぶっきらぼうですが、誰よりも妹を愛する兄です。若くして両親を亡くしているので、大切な人に今日会えなくなるかもしれないということを誰よりも実感している人間」と評し、その役柄の奥行きを感じさせている。また、「関西弁で演じるのは久しぶりでしたが、ネイティブの言葉で演じられることの喜びを改めて実感する、楽しい撮影期間でした」と自身に馴染みある言葉による表現についてもコメントを寄せている。
俊樹の妹で、間もなくの結婚を控えながら、ある<秘密>を抱えるフミ子役は、有村が演じる。『ストロボ・エッジ』(2015年)や『映画 ビリギャル』(2015年)といった主演作をはじめ、『花束みたいな恋をした』(2021年)や『月の満ち欠け』(2022年)などヒット作品への出演で常に話題の中心を担っている。
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