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藤原竜也、フジテレビ制作連ドラ初主演 “不可解な異常事件”解決するスペシャリストに【全領域異常解決室】

モデルプレス / 2024年8月16日 5時0分

藤原竜也(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/08/16】俳優の藤原竜也が、10月9日放送スタートのフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜22時~※初回15分拡大)で主演を務めることが決定。完全オリジナルドラマで、藤原が同局制作の連続ドラマで主演を務めるのは本作が初となる。

◆藤原竜也主演「全領域異常解決室」

本作は、脚本・黒岩勉、演出・石川淳一、報道記者として取材していた異色の経歴を持つプロデューサー・大野公紀氏など実力派スタッフによる、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。その扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開で最終話まで描かれる。

これまで『ガリレオ』(2007年ほか)や『ミステリと言う勿れ』(2022年)など、数々のミステリードラマを手がけてきた同局が、2024年の秋、全く新しい上質なミステリードラマを制作。ミステリー作品をはじめ、コメディーやシリアスな社会派ドラマなど、数々の作品で定評がある石川氏と、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩氏が紡ぐ独創的な世界観と予想のできない展開や衝撃のどんでん返しに注目が集まる。

◆藤原竜也、“不可解な異常事件”を解決するスペシャリストに

藤原が演じるのは、人々の常識では考えられず、最先端科学でも解明できない“不可解な異常事件”を解決する、世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)の室長代理・興玉雅(おきたま・みやび)。その名の通り、みやびやかな雰囲気を醸し出す興玉は、異常なまでの知識、記憶力、洞察力を兼ね備え、その力を生かして、全領域で起こる不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストだ。

「全決」は、例えば、人の体だけがある日こつぜんと姿を消す「神隠し」や、影のような黒い人型が突如現れる怪奇現象「シャドーマン」、キツネの霊に取りつかれたかのように特定の人が異常心理になる現象「キツネツキ」など、世の中を騒がせる超常現象やオカルトの類も究明している。警察も手に負えず、解決できない“異常事件”を、興玉は現場に訪れ事件の細部まで調べ、あらゆる事象を組み合わせて、みんなが納得する仮説を唱えていく。一方、興玉が発する言葉はどこか謎めいており、腹の底が見えない人物でもある。

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