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aespa、1年ぶり東京ドームで感動「まだ信じられません」初披露日本語曲まで“特別な3時間”【ライブレポート/セットリスト】

モデルプレス / 2024年8月18日 20時3分

◆aespa、東京ドームでも起こした「Supernova」

Y3K(3000年代をイメージした近未来感のあるスタイル)トレンドの先駆者らしく、メタリックな装飾を施した新衣装で再登場した4人。今年上半期を代表する人気曲となった「Supernova」を披露し、‟Su Su Su Supernova!”と連鎖する4人の‟超新星爆発”で会場は熱気に包まれる。‟隠された真の自分自身と向き合う”というテーマのミニマムなヒップホップ曲「Mine」では、タイトドレスに早着替えした4人がジャングルジムのポールを駆使したダンスを披露し、妖艶なムードで沸かせた。

続いては日本デビューシングル『Hot Mess』から、甘美なR&B曲「Sun and Moon」。‟君といれば暗闇も怖くない”と優しい歌声が響く。リズミカルなモダンポップ曲「Prologue」では‟他人と比較して未来を不安がるのはやめよう”と慰めのメッセージが東京ドーム中へ伝わっていく。4人全員がエース級の歌唱力を誇るaespaだからこそ、非ダンス曲も1秒も見逃すことのできない見どころだ。

◆ソロステージも東京ドームで進化

ライブ前半の見せ場であるソロパートも、東京ドームではさらに磨きがかけられた。ソロステージの幕を開けたのはジゼル。直接作詞・作曲に参加したR&B曲「Dopamine」では、視線を奪うバーガンディレッドのドレスで夢幻的なステージを繰り広げた。

続くカリナは、自身が作詞したヒップホップダンス曲「Up」。デニムのバギーパンツ×ヘッドバンドのストリートスタイルでホットでヒップなパフォーマンスを披露し、羽織っていたMA-1を脱ぎ捨てると割れんばかりの黄色い声が上がる。

ニンニンは、圧倒的なボーカル力を活かしたR&Bダンス曲「Bored」。歌唱力だけでなく、自身に満ちたアティチュードもニンニンの舞台の醍醐味。曲のラストにはアウターを脱ぎ捨て、ソロダンスで広い東京ドームを掌握した。

ソロパートのトリを飾るのは、ヒッピー風のベルボトムパンツにウェディングヴェールを被った独創的な衣装で登場したウィンター。ワックダンスやフォグカーテンまで駆使し、洗練されたダンスボーカルステージで火種がつくように恋に落ちる感情をシアトリカルに表現した。

◆後半は東京ドームのスペシャルセットリストが続々

Y2Kギャル風の衣装に着替えたライブ後編は、日本デビュー曲となった「Hot Mess」からスタート。‟私は私らしく”というaespaらしいパワフルなメッセージに、会場のMYたちも「Hot Mess!Hot Mess!」と呼応していく。エレキギターと強烈なトラップビートが響く「Licorice」に続いては、aespaライブのキラーパートとしておなじみのEDM曲「Hold On Tight」。ニンニン、ウィンターの高音ボーカルに続いて、「Lets Go!」の掛け声で会場はナイトクラブのような盛り上がりに。

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