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上白石萌音、自身初“悪役”で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演決定 青色おかっぱ頭の人気キャラで新境地

モデルプレス / 2024年8月28日 5時0分

上白石萌音(C)2024映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

【モデルプレス=2024/08/28】女優の上白石萌音が、12月13日公開の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に出演することが決定。併せて、ふしぎ”な世界観溢れるキャラクタービジュアルと場面写真も解禁された。

◆上白石萌音、自身初の“悪役”で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演

8月に入り、続々とキャスト情報が公開となる本作。新米教師役・等々力小太郎役の大橋和也(なにわ男子)に続き、小太郎の大学時代の後輩で、ファッション雑誌の編集者・相田陽子役に伊原六花の出演が決定。原作にはいないオリジナルキャラクターの登場が大きな話題となった。そして今回、物語にダークなスパイスを添える、新たなキャスト第4弾として、謎の駄菓子屋「たたりめ堂」店主・よどみ役に上白石が決定した。

上白石は、2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、同年に女優デビュー。2014年公開の初主演映画『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー新人賞受賞を皮切りに、2016年公開の長編アニメ映画『君の名は。』は、日本のみならず世界的ヒットを記録。『溺れるナイフ』『ちはやふる』シリーズなど人気作品に次々と出演し続ける中、2020年、TBSドラマ『恋はつづくよどこまでも』でヒロインを好演し社会現象を巻き起こす。その後も、2021年NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』では、オーディションでヒロインの一人に初抜擢され、さらに、2023年に挑んだ舞台『千と千尋の神隠し』では第30回読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞。映画、ドラマ、舞台、ラジオ、ナレーターなど女優として幅広い分野で華々しい活躍を重ねる一方で、2016年に歌手デビューを果たし、2023年には武道館ライブも実現。その類稀なる才能で日本のエンターテイメント界に欠かせない存在として飛躍し続けている。

デビュー以降、様々な役を演じてきた上白石は、今作で自身初となる“悪役”に挑戦。原作でも人気の高いキャラクターで、天海祐希演じる銭天堂の店主・紅子をライバル視する<謎の駄菓子屋「たたりめ堂」店主・よどみ>を演じる。よどみは、相手の心の隙につけこみ、良からぬことを企んで人々を惑わせるダークな役どころ。「人々の悪意」を集めて作った駄菓子を、自身の店「たたりめ堂」で売り、客から悪意を吸い取りエネルギーにしている少女で、真っ赤な彼岸花が描かれた黒い着物に、濃い青色のおかっぱ頭という奇抜なビジュアルのキャラクターを上白石が怪演する。

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