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上白石萌音、自身初“悪役”で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演決定 青色おかっぱ頭の人気キャラで新境地

モデルプレス / 2024年8月28日 5時0分

見た目が少女である一方、中身は大人びている邪悪な存在のよどみ役を演じるにあたり、上白石は「お話をいただいた時はまさかと驚きましたが、原作とよどみへの愛がどんどん膨らみ、とてもわくわくしました。こだわり抜かれたヘアメイクとお衣裳に本当に力をもらいました。おかげさまで演じるのが楽しかったです!どんな世代の方にも楽しんでいただける作品です!たたりめ堂でお待ちしています」とコメントを寄せ、新たなチャレンジへの意気込みを見せた。また、キャスティングをした今安プロデューサーは「これまで見たことのない上白石萌音さんを見たい、そして天海さんが演じる紅子との掛け合いを是非見たい、そんな想いからオファーさせていただきました。上白石さんのイメージとはかけ離れた役どころでしたが、本読みの第一声から声色も仕草もダークなよどみそのもので引き込まれました。上白石さんの持ち前の可憐さと純真さが相まって愛すべきキャラクターとしてスクリーンに存在してくれています」と絶賛。“悪役”という自身の新境地を開いた上白石が、どんなよどみを演じるのか。

◆上白石萌音、ダークビジュアル解禁

さらに、今まで解禁されたビジュアルとは一味違う、よどみワールド全開なダークなビジュアルが到着。揺らめく悪意に包まれた「たたりめ堂」の暖簾の前で、怪しげな駄菓子を差し出すよどみ。客の悪意を物欲しそうな、邪気に満ちた表情でこちらを見つめる。よどみの“良からぬ企み”が、訪れる客を不幸の道へと誘うかのような、ゾクッとダークなキャラクタービジュアルに仕上がった。

また、よどみの場面写真も初公開。よどみが商う「たたりめ堂」は、「人々の悪意」を材料に作った駄菓子を扱う謎の駄菓子屋。「銭天堂」とは正反対な、薄暗く憂いのある店内で、紅子とよどみが睨みを利かせ合う貴重なシーンが解禁に。よどみの手には、何やら禍禍しい黒い玉が…。紅子はなぜ、「たたりめ堂」に出向いたのか。

そして「たたりめ堂」に訪れるのは紅子だけではない。坊主頭の小学生のお客様がひとり、来店。思いつめた表情の少年とは相反し、不敵な笑みを浮かべるよどみは、どうやら駄菓子を勧めている様子。不穏な展開を感じる写真が解禁された。少年が「たたりめ堂」を訪ねた理由とは?そして、どんな運命が待っているのか?

◆「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、廣嶋玲子・作、jyajya・絵(偕成社刊)による児童小説。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。

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