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松本若菜、フジ連ドラ初主演で悪女役に「昼顔」「あなして」に続く夫婦のタブー描く【わたしの宝物】

モデルプレス / 2024年8月30日 5時0分

松本若菜(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/08/30】女優の松本若菜が、10月17日放送スタートのフジテレビ系木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜よる10時~ ※初回は15分拡大)で主演を務めることが決定。松本は、今作がフジテレビ系連続ドラマ初主演となる。

◆松本若菜主演「わたしの宝物」

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

本作のプロデュースを務めるのは、“昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿玲子プロデューサー。今作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた『昼顔』、『あなして』の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。

本作のテーマである「托卵」とは、動物の習性のひとつであり、自分の卵と、誕生した雛の世話を他の個体に托す行為のこと。「托卵」という禁断の決断を下した主人公と、その真実に翻弄されていく2人の男性の運命を描いた愛憎劇である。

◆松本若菜、フジ連ドラ初主演決定

松本が演じるのは、「托卵」という禁断の選択をする主人公・神崎美羽(かんざき・みわ)。かつては大企業に勤めバリバリ働いていたものの、「子供が欲しい」と苦渋の決断をし、仕事をやめて家庭に入った女性である。しかし、多忙な日々の中で夫・神崎宏樹(かんざき・ひろき)との愛はすでに冷め切っており、妊活をするどころかモラハラまがいの厳しい言葉を受けるようになる。

そんな時、かつて密かに思い続けていた幼なじみ・冬月稜(ふゆつき・りょう)と偶然再会。美羽は再び冬月に思いを募らせ、宏樹のある行動がきっかけでついに冬月と一夜を共にしてしまい、彼の子供を宿す。追い詰められた美羽は、愛する人の残してくれた宝物を守るために、悪女になる決断をする。「托卵」という禁断の決断が、美羽、宏樹、冬月、3人の運命を激しく狂わせていく。松本は今作で2クール連続で民放連ドラ主演を務め、今作でフジテレビの連続ドラマ初主演となる。

そして今回、本作のイメージビジュアルも公開。愛と罪の狭間でもがき苦しむ美羽の姿を、白と黒、そしてタイトルにあしらわれた毒々しい赤色で象徴的に表現したビジュアルに。さらに、美羽の両隣には、2人の男性の姿が。本作において重要な役どころとなる夫・宏樹と幼なじみの冬月を演じるキャストも近日公開予定である。(modelpress編集部)

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