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高橋文哉「伝説の頭 翔」クランクアップで大粒の涙「一切の妥協も後悔もない」全レギュラーのコメント到着

モデルプレス / 2024年8月31日 18時0分

高橋文哉(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/08/31】俳優の高橋文哉が主演を務めるテレビ朝日系列金曜ナイトドラマ『伝説の頭(ヘッド)翔』(毎週金曜よる11時15分~、一部地域を除く)の全キャストが、クランクアップを迎えた。

◆高橋文哉「伝説の頭 翔」クランクアップで大粒の涙「一切の妥協も後悔もない」

本作は、高橋が初めての一人二役に挑んだ“周囲にバレたら一巻の終わり”の「究極のミッション・インポッシブルドラマ」。この度、高橋をはじめ全キャストが無事にクランクアップを迎えた。

夜の埠頭で、改造バイクの横にたたずむ翔。カットがかかると、スタッフから「高橋文哉さん、オールアップです!」との声と共に、大きな花束が手渡された。さらには、台本の前つけ(表紙と本文の間に入るスタッフ表や人物表などの部分)にある「山田達人/伊集院翔 高橋文哉」が大きくプリントされた一人二役Tシャツも授与。割れんばかりの拍手の中、高橋は「皆様お疲れさまでした」と笑顔で語り出した。

「オタクとヤンキーを演じ分けるということで、ワクワクしました。しかし、やればやるほど、『あ、まずいぞ、これ無茶苦茶大変だ!』と(笑)。序盤から、自分との戦いになっていました」と苦労を明かした高橋は、「スタッフの皆さんの前では、なるべく疲れた顔は出さないようにと心がけていましたが、間違いなく漏れていたはず」と苦笑い。

本作に挑むにあたり、事前に「成し遂げないといけないこと」を2つ課していたといい、1つ目は「役者として成長できる作品にする」、2つ目は「この作品に関わったすべての人が、胸を張って『伝説の頭 翔』に携わっていたんだと言える作品にしたい」だったという。この2つに関して「この作品に費やした一分一秒に、一切の妥協も後悔もないと思っています」と、やり切った充実の表情で語る高橋の瞳から大粒の涙が。高橋の熱き「漢(おとこ)」泣きに、現場は暖かな感動に包まれた。

◆関水渚らもクランクアップ

また、達人が命を賭けて推すアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバーである藤谷彩役の関水渚は「たまに現場に来る私を笑顔で迎え入れてくださいまして、ありがとうございました!いよいよラストスパート、引き続き頑張ってください」とスタッフたちへねぎらいの言葉を。翔の彼女でレディース「紅」の総長・綾小路直子役の井桁弘恵は「この作品は、刺激的で、勉強になる部分がたくさんあって、自分の中でも印象的なドラマになりました。またどこかでお会いできることを願って、これからも頑張ります」と学びが多い現場であったことを明かした。

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