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LE SSERAFIM「CRAZY」で挑戦した“ヴォーギング”の意味 パリ五輪開会式でも表現された“抑圧からの解放”

モデルプレス / 2024年9月1日 11時55分

近年はCHUNG HA(チョンハ)、SOMI(ソミ)、MAMAMOO(ママム)のSolar(ソラ)など、女性ソロ歌手が次々に本格的なヴォーグパフォーマンスに挑戦している。特にSolarが5月にリリースした「Colors」は、実際にボール・ルームを再現したようなナイトクラブで、 ドラァグ衣装・メイクのダンサーたちと踊るパフォーマンスが、クィアカルチャーへのリスペクトとして好評を得た。

◆パリ五輪開会式でも見せ場に

同性愛者を公表している芸術監督トマ・ジョリーが演出を手掛けた、パリオリンピックの開会式でも、ヴォーグダンスは大きな見せ場となった。Netflixのリアリティ番組「ル・ポールのドラァグ・レース」に出演した人気ドラァグクイーンらが登場し、セーヌ川にかかるドゥビリ橋で多様性をテーマにしたショーを繰り広げた場面だ。

あの開会式が多様性と共存を体現していたように、ヴォーギングは抑圧されたマイノリティーコミュニティーが生み出した解放のためのアートでもある。様々な受難に直面したLE SSERAFIMが「CRAZY」の活動を通してどのような姿を見せていくのか注目が集まっている。(modelpress編集部)

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