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本田真凜がつらいときに救われた言葉――宇野昌磨とだから見せられる「ワンピース」ビビとルフィにも迫った【インタビュー】

モデルプレス / 2024年9月6日 19時40分

― 素敵な言葉、なにかあるとその言葉を思い出すんですね。

【本田】はい。小さい頃から、周りのいろんな言葉に左右されたり、すぐに落ち込んでしまう時期もありましたが、ほとんどのことは一晩くらいしか落ち込まなくなりました。きっかけはその言葉です。悲しいことを考えているよりも、楽しいことや幸せなことをできる限り多く考えている日々にしたい、その言葉を見て強くなったと思います。

◆本田真凜の「夢を叶える秘訣」

― ルフィもビビも夢がありますよね。本田さんが夢を叶えるために必要だと思うことはなんですか。

【本田】絶対にこれを達成するんだ、という強い気持ち。ただ口にするだけじゃなくて、どれくらい自分がそれに対して本気なのかというのを常に考えるようにしています。そうすると、自分の中で本当に叶えたいものと、なんとなく好奇心だったものがわかってきます。夢は環境の変化で少しずつ変わることもありますが、自分が絶対に達成したいことだけは忘れないようにしたいと思っています。

― いま夢を聞かれたらなんと答えますか。

【本田】小さい頃から一番の夢は100歳まで生きることです(笑)。いろんなところで言っていたら妹の望結は110歳で、紗来は120歳と言い出して。だから私たちはそこまで生きます(笑)。健康に長生きするのってなによりも難しいことなんじゃないかと思います。健康に100歳まで生きる、それが最終ゴールです。

― 100歳が近づいたとき本田さんに取材したいです(笑)。きょうお会いしてお話をして私自身とても前向きになれたのですが、本田さんから溢れるハッピーオーラの源が気になります。

【本田】私は食べ物が本当に好きで(笑)。なにっていうのは特にないんですけど、食べているときがすごく幸せ。それこそ本当に100歳になってもいろんなものを食べられる歯とか胃とかでいたい。かたいパンでも食べられるような歯でいたいです(笑)。

◆“王女”ビビを演じる本田真凜の「美容の話」

前向きな言葉が多かったインタビュー。最後にファンからの人気も高い“王女”ビビを演じる上で日頃から心がけている美容について聞くと、「いろんなことに興味があるし、気をつけていることもあります…」と話したところで「たくさん話していいですか?」と目を輝かせた。

「スキンケアだったり、メイクだったり、美容のことで自分の時間を使うのがすごく好きです。私はお仕事とかスケートとかそういうとき以外はあまりメイクをしないんですが、まったくメイクをしないときでもクレンジングは絶対にするようにしています。自分を大切にできる時間だし、しかもその方法が自分の肌に合っていたから。私は肌がすごく弱くて、自分に合わない成分が多いからこそ、スキンケアはいろんなことに気をつけています。自分に合わないのはなんなのか、どんな成分だと安定した肌でいられるのか、そういうのを書き出したりもしています。いつか自分でなにかプロデュースしたいという想いも小さい頃から持っています」

ビジュアルが解禁された当時、「可愛すぎる」「まさに王女」「真凜ちゃんがビビを演じるの納得」など絶賛の声が溢れた。日々の美容ルーティンは「自信を持つため」。“王女”本田真凜が再びスケートリンクで躍動する。

(modelpress編集部)

◆本田真凜(ほんだ・まりん)プロフィール

2001年8月21日生まれ、京都府出身。日本のフィギュアスケーター。2歳からスケートを始め、2016年3月「世界ジュニア選手権」で優勝するなど活躍した。2024年1月に現役を引退。妹はフィギュアスケーターで女優の本田望結(20歳)と本田紗来(17歳)。家族からは「前世で人を救っている」とよく言われる。理由は「自分が寝坊したら電車が遅れているとか、そういうことが身の回りで多すぎるから(笑)」とのこと。

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