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「どうせやるならNo.1に」中国出身キャバ嬢おすず、異国で掴んだ成功と挑戦の物語<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年9月30日 19時0分

おすず:周りの人たちに本当に恵まれているなって感じます。そのおかげで関西コレクションのランウェイを歩くこともできたし、感謝してもしきれないです。

― お母様も今のお仕事を認めてくれているんじゃないですか?

おすず:そうですね。関西コレクションに出るってなるまでは内緒にしていたんですけど(笑)。流石にバレるってなり、母にもキャバクラで働いていることを伝えましたが仕事について何か言われることはなくなりましたね。むしろ母もアパレルの仕事をしていたので「関西コレクションに出れるのすごいね」って言ってくれました。母もキャバ嬢への見方が変わり、仕事を隠さなくてよくなったのは嬉しいですね。

― お母様も嬉しかったんじゃないですかね。

おすず:「まさか自分の娘がモデルとして歩くのがびっくりだわ」って喜んでくれて!キャバ嬢として働くことでケンカもしたけど、親孝行できて良かったなって思います。

■「キャバ嬢になっていなかったかも」人生を変えたミスコン出場

― これまでの人生でおすずさんのターニングポイントになった経験はありますか?

おすず:これは初めて公表するんですけど、ミスコンに出場したことですね。地方の国公立大学なので、映えたものではないですが(笑)。それまで勉強ばかりしていて、同世代と比べるとメイクや美容にほぼ興味がなかったんです。大学に入ってからチヤホヤされ始めて「私可愛いかも?」って(笑)。そこからミスコンに出場し、「人に見られるのも悪くないな」「1位獲れなかったの悔しいな」って。負けず嫌いな自分にも気づきました。

― 美容やメイクに興味を持ったのが大学からだったとは意外です!

おすず:母も厳しかったですし、校則でもダメだったので、なんせ勉強ばかり(笑)。ただミスコンがきっかけで、「みんなはもっと細い」「アイプチだけじゃダメだ」とか、色々と気を遣うようになりました。自分磨きにポジティブになっていったのは、ミスコンの経験がすごく大きいです。ミスコンに出場していなかったらキャバ嬢にもなっていなかったかも。

― そう考えると大きなターニングポイントですね。今のお仕事でどういった部分にやりがいを感じますか?

おすず:やっぱり私に会いに来るために、時間を使ってくれる方がいるのはやりがいに繋がりますね。お金を使うのは簡単かもしれないけど、時間を割くことが1番難しいし、時間はお金じゃ買えないので。もちろんお金も大事だけど、“いくら使ってもらえたか”より会いに来てくれるのが嬉しい。

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