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山崎育三郎、岡田将生と再共演で“最大の敵”に 物語をかき乱す「まーくんに思いっきり熱をぶつけていきたい」【ザ・トラベルナース】

モデルプレス / 2024年9月17日 6時0分

岡田将生、山崎育三郎(C)テレビ朝日

【モデルプレス=2024/09/17】俳優の岡田将生が主演を務めるテレビ朝日系『ザ・トラベルナース』(毎週木曜午後9時~/10月17日初回放送)に新キャストとして山崎育三郎の出演が決定した。

◆山崎育三郎「ザ・トラベルナース」続編に出演

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いがアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、物腰柔らかい性格だが、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多きスーパーナース・九鬼静(中井)。卓越したスキル&熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』(脚本/中園ミホ)の続編に、新キャストとして山崎が参戦することが決定した。

ミュージカル界のプリンスと呼ばれ、ドラマや映画でも活躍している山崎。今回演じるのは、基幹病院「西東京総合病院」前院長の汚職発覚を受けて誕生した新院長の薬師丸卓(すぐる)。「正しい医療、正しい働き方」を掲げ、“働き方改革”を中心とした組織変革に着手するクリーンな若きカリスマ新院長という役柄だ。日本の医療界にとって、まさに救世主ともいえる薬師丸だが、自身の判断には絶対的な自信があり、意に反する者はすぐに切り捨てる一面がある。

やがて、歩×静と対立していくことになる薬師丸。彼らの対立原因、そして歩×静の新たな闘いの行方とは。山崎は「薬師丸は氷のような人ではあるけど、心の中ではすごく炎が燃えているようなキャラクター。みんなをかき乱し、物語を侵すような存在になっていきたい」と意気込みを伝えた。

◆山崎育三郎、岡田将生と6年越しの再対決

さらに今回、主演・岡田と山崎の再共演が実現。 ドラマ『昭和元禄落語心中』(2018年)で共演し、親友でありライバルでもある落語家を演じて絆を深めた2人が、『ザ・トラベルナース』で再び手を組む。

岡田は「いっくん(※山崎)とはお互いの性格も十分に分かっている間柄。いっくんだからこそ、僕の熱を思う存分ぶつけられるなと思っています」と、揺るぎない信頼感に基づいた闘志をにじませ、山崎も「“戦友”という感覚が今もあるまーくん(※岡田)と久しぶりに会えて、共演できることが非常にうれしかったですし、撮影が始まった今もワクワクしています。自分もまーくんに思いっきり熱をぶつけていきたいです」と胸を膨らませた。(modelpress編集部)

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