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山崎育三郎、岡田将生と再共演で“最大の敵”に 物語をかき乱す「まーくんに思いっきり熱をぶつけていきたい」【ザ・トラベルナース】

モデルプレス / 2024年9月17日 6時0分

◆岡田将生コメント

取材の場ではありますが…「いっくん」って呼んでいいのかな(笑)? いっくんとはドラマ『昭和元禄落語心中』(2018年)で共演し、切磋琢磨しながら一緒に落語の勉強もしたので、お互いの性格も十分に分かっている間柄なんです。いっくんは本当に素晴らしい人間性を備えた方! いっくんが相手だからこそ、僕の熱を思う存分ぶつけられるなと思っています。そんな彼と6年ぶりに、また違うライバル関係を演じ、ぶつかり合えるのがとても楽しみです。前作の『ザ・トラベルナース』では歩とは年齢差のある院長が敵でしたが、今回は同年代の敵ということで、また違うぶつかり合いが見せられるんじゃないかな、とワクワクしています。

◆山崎育三郎コメント

― 本作から出演オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。

山崎:主演のまーくんとは6年前に『昭和元禄落語心中』で共演し、またいつか一緒にお芝居をしたいと思っていました。最近ずっと会えていなかったこともあり、まーくんと久しぶりに会えて、共演できることが非常にうれしかったですし、撮影が始まった今もワクワクしています。

― 改めて、主演・岡田将生さんの印象を教えてください。

山崎:背は高いけど…“ちっちゃい柴犬”(笑)。人懐っこくて、かわいくて、優しくて、いつも自然体で…大好きです! まーくんとも話していたんですけど、自分が今までやってきた作品の中でも一番しんどかった『昭和元禄落語心中』を一緒に乗り越えた“戦友”という感覚が今もありますし、会うとホッとします。

― 歩と静の最強ナース・コンビにとって美しき敵となる新院長・薬師丸卓を、どんなふうに演じていこうと考えてらっしゃいますか?

山崎:薬師丸はすごく冷静で、氷のような人ではあるけど、心の中ではすごく炎が燃えているようなキャラクターなんです。周りの強いキャラクターたちと比べ、わりと淡々と静かに進んでいくイメージの人物ではありますが、物語を大きく動かしていくような瞬間もあると思うので、丁寧に演じていけたらいいなと思っています。また、今回は美意識が高いキャラクターでもあるので立ち居振る舞いにおいても、なるべくきれいな動きを心がけたいです。

― 視聴者の皆様へメッセージをお願いいたします。

山崎:みんなをかき乱し、物語を侵すような存在になっていきたいと考えていますし、自分もまーくんに思いっきり熱をぶつけていきたいです。チーム一丸となって良い作品にしていきたいと思っておりますので、ぜひお楽しみいただければと思います。

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