1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

山田裕貴、憧れの世界的俳優との対面に胸膨らませる「ちょっと緊張します」

モデルプレス / 2024年9月19日 16時47分

山田裕貴(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/09/19】俳優の山田裕貴が9月19日、都内で開催された映画『ジョーカー2』 吹替キャスト発表トークイベントに出席。憧れの俳優との対面に胸を膨らませた。

◆山田裕貴、ホアキン・フェニックスの魅力熱弁

『ジョーカー』(2019)の続編である『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(10月11日公開)は、アーサー/ジョーカー(ホアキン・フェニックス)と、謎の女リー(レディー・ガガ)の出会い、そして彼らが繰り広げる世紀のショーを描く。この日、山田がジョーカーを法廷で追い詰める検事ハービー・デントの日本語吹替キャストとして出演することが発表された。

近日中に開催されるロンドンプレミアにも参加するという山田は「あ、会えるんですよね、俺。やばいっすよね…」と本音をこぼし「そういう人生だと思ってないから。俺いつかホアキン・フェニックスさんに会えるって思い描いて生きていなかったものですから。何を喋ろう?っていう」「ちょっと緊張しますね」と早くも緊張している様子。「いろんなことを質問したいですね。『ジョーカー』における、この作品はどういう感じで作られているのか、あのシーンにはどういうメッセージ性があるのかみたいな。あそこって本当に起きている現実を映しているシーンですか?とか。本当にいろんな見方ができるんですよ!」「会えるだけで嬉しいです!本当に」と熱く語っていた。

ホアキンの魅力を質問されると「僕も目指しているというか。『ああ、この人お芝居しているな』って思いながら見るんじゃなくて、『本当にいるんじゃないか?こういう人が』っていう。本当に存在しているんじゃないか。『アーサーっていう人間が、ジョーカーっていう人間が、いるんじゃないか?』って思わせるその自然さっていうか。そういうのって、ただ台詞のやり取りをしているだけでは見せられないというか」と返答。「自然に鼻をかいたり、歯をいじっていたり、煙草を一本吸うタイミングとかもそうですけど、細部に宿る時間の流れみたいなものを映し出せるのが、本当に魅力的というか。それを狙ってやっているのか、自然と出てきちゃっているのか、本人すら分かっていないんじゃないかって思わせるくらい入り込む力っていうのが、ものすごく素敵だなと。僕もそういうお芝居をしたいし、それを目指してずっとやってきているので、そこが本当に魅力的だなと思っています」と熱弁した。

さらに「喋っていなくても、目でパッて何かを見ているだけでも、目から台詞が伝わってくるような、感情が見えるような。目の表面と目の奥がまた違ったり。そういう部分に、前作からもそうですけど、『こういうお芝居したいんだよ!』って思いながら見ていますね」と語り、MCが口にした「感情のレイヤー」という表現に感心し「素敵ですね。感情のレイヤーが、すごく表現されて、そこがすごいんです。ありがとうございます。感情のレイヤー。なるほどな…そうやって言えばいいんだ」とも話していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください