1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

内田有紀・磯村勇斗・杏ら、松重豊主演「劇映画 孤独のグルメ」追加キャスト6人解禁

モデルプレス / 2024年9月27日 11時29分

(左上から)オダギリジョー、内田有紀、磯村勇斗、杏(左下から)塩見三省、村田雄浩(C)2025「劇映画 孤独のグルメ」製作委員会

【モデルプレス=2024/09/27】俳優の松重豊が主演・監督・脚本を務める「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)より、追加キャスト6人が解禁された。

◆内田有紀・磯村勇斗・杏ら「劇映画 孤独のグルメ」出演決定

今回解禁になったのは、五郎(松重)の“究極のスープ”探しの旅に関わることになる6人のミステリアスな登場人物たち。五郎が迷い込む、韓国領の島のコミュニティで暮らす女性・志穂を演じるのは内田有紀。“究極のスープ”探しをする五郎を手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗。五郎が“スープ探し”の旅に漕ぎ出すことになる依頼をする、フランスに住む松尾一郎役を塩見三省。そして、五郎のかつての恋人・小雪(さゆき)の娘であり、祖父である一郎(塩見)の依頼のために五郎をフランスに呼ぶ松尾千秋役に杏。劇中に登場する中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョーが演じる。

また、かつてドラマ「孤独のグルメ」シリーズにも登場経験のある、五郎の同業者・滝山役で村田雄浩が再登場。総勢6人の実力派キャスト陣が、“究極のスープ探し”という大きな難問に挑む五郎に深く関わっていく。どのように五郎を振り回し、翻弄していくのか。

◆「劇映画 孤独のグルメ」キャスト陣からのコメント到着

韓国領の島で暮らす女性・志穂を演じた内田は、「私の役者人生で初めての『背広を着た監督』です。五郎さんがモニターの前に座り『OK!』と大きな声が響き渡ると、撮影現場は一瞬で笑顔で満たされます」と、今回監督を務めた松重監督ならぬ“五郎監督”の撮影現場の様子にコメント。さらに、「あ!ご鑑賞の前には食事を済ませてくることをオススメします。でないと、五郎監督の思うツボに…(笑)」と「孤独のグルメ」らしいアドバイスも付け加えた。

そして、スープを一緒に探すことになる青年・中川を演じた磯村からは「俳優もやりながら監督をしている松重さんの姿がとても勇ましく、また長年一緒に作り上げてきたスタッフさんたちを大切にされている様子を拝見し、愛され続ける作品というのは作り手の人柄が大事なんだと、改めて実感した現場でした」と、松重監督の現場でのその“大きな背中”について、尊敬の想いを表した。

松重とパリで撮影をした、五郎のかつての恋人の娘・千秋役の杏からは「松重さんは主演はもちろん監督、脚本も手がけるとのことで、パリにはシナハン(シナリオ・ハンティング:台本を書くための取材)からいらして、どの店が良いかと、まさに五郎さんのように食べ歩いておられました」とパリでの松重監督の様子を回顧。また、「五郎さんにしかできない大冒険が、たくさんのグルメと共に繰り広げられていて、全部食べてみたくなりました。見たら誰もがお腹がすく映画です」とも話しており、劇映画になっても見る者の食欲への刺激は健在のようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください