吉沢亮、“心の健康”保つ秘訣・無理しすぎなくなった考え方「周りの目ばかり気にしていると苦しくなる」【「ぼくが生きてる、ふたつの世界」インタビュー】

◆吉沢亮、今後挑戦したい作品は“恋愛もの”

― 最後に、吉沢さんが今後挑戦したい役や作品があれば教えてください。

吉沢：恋愛ものですかね。照れてしまって苦手な方ではあるんですけど（笑）、冷静に考えたら全然恋愛ものをやっていないなと。あまりにやっていなすぎて「そろそろやらないとな」という気はしています。このままやっていないと、本当に恋愛ものをやれない男になっちゃう気がして、それで大丈夫かなみたいな。

― 今の吉沢さんがやってみたい恋愛作品は、どのようなものなのでしょうか？

吉沢：「そこのみにて光輝く」「ジョゼと虎と魚たち」とかが好きなので、そういった系統の恋愛作品はやってみたいです。できるかはわからないですけど、機会があれば頑張りたいです。

― ありがとうございました。

◆インタビューこぼれ話1／“動く表紙”撮影秘話

「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」で、2024年9月のカバーモデルを飾った吉沢さん。連動した動画企画「今月の動く表紙」の撮影ではカメラに近づいたり、ポーズを決めたりと、時折照れ笑いを浮かべながら様々な表情を見せてくれました。

また「動く表紙」の冒頭で吉沢さんは“ある言葉”を囁いていましたが、正解は「こんにちは」。クールな決め顔からの優しい囁きに、現場スタッフからも絶賛の声が上がっていました。

◆インタビューこぼれ話2／最近の健康維持法

7月にインタビューをした際「健康維持のために玄米を食べている」と話していた吉沢さん。今回もインタビューの終わりに「健康のために最近心がけていること」を聞きました。

「ちょっと前よりは緩くはなりましたが、玄米は食べてます！あとは…ストレッチポール！固まっている筋肉を解すことはめっちゃ大事です。役作りでよくジムに行くので筋トレをする前にやったり、夜風呂上がりにやったりしていますが、体の歪みとかが治るのがよくわかります！」

さらに、前回“玄米を食べている”という情報が読者に好評だったことを伝えると、吉沢さんは驚いたような表情に。その後、優しい笑みを浮かべ「自分のグッズでトレーニングマットを作っているので、次はストレッチポールを出すかもしれないです（笑）」と答えてくれました。

（modelpress編集部）

PHOTO：赤英路

◆吉沢亮（よしざわ・りょう）プロフィール

1994年2月1日生まれ、東京都出身。2019年「キングダム」で第43回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞などを受賞。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」、2022年のフジテレビ系月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」では主演を務めた。近年の主な出演作は「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-」「クレイジークルーズ」（2023年）、「キングダム 大将軍の帰還」（公開中）など。2025年には「国宝」が公開予定。

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