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宮崎あおい、19歳の頃の秘蔵写真初公開 新しく挑戦したいこと明かす

モデルプレス / 2024年10月2日 0時0分

古市:好感度低いんで、挨拶しただけで「イメージが違う」って(笑)。

岡田:そんなこと(笑)…顔がものすごく優しかったんです。

― 古市さんが出演オファーを受けた時の気持ちと、撮影を終えた感想をお聞かせください。

古市:「ボクが紛れ込んでしまっていいのかな?」って、すごく思いました。この列車で旅するシリーズが好きで、CMを見た時にすごくオシャレで素敵だと思ったので、そこにお客として紛れ込んでいいのかなと思って…でも不審者みたいな感じですよね(笑)。雰囲気のある列車で「本当に旅ができたらいいな~」と思うような撮影はすごく面白かったです。

― CMでは宮﨑さんの古い写真が書棚から落ちてきますが、どのような時に撮影した写真ですか?

宮崎:2005年のカンヌ国際映画祭に行かせていただいた時の写真で、自分的にはとても思い入れのある写真です。この洋服を見ると「母と一緒に買ったな~」とか、その当時の思い出もいろいろ蘇ってくるので、約20年前かと思うと感慨深いですね。

― 「人はいつからだってスタート台に立てる」というセリフが印象的なCMですが、新たにスタート台に立って挑戦したいと思うことを教えてください。

宮崎:常に姿勢よくいることを新たに心がけていきたいと思っています。楽な方へ楽な方へと流れてしまうので、芯をきちんと持って。姿勢がいいとその人の見た目はすごく変わると思うので、背筋をピンと伸ばして日々生活したいと思います。

岡田:大人数の場所に行くのがものすごく苦手で…人がいっぱいいるとちょっと息が苦しくなって辛くて行かなくなったんです。だけど友達を誘って、人に慣れようと思っています。いろんな場所に行っていろんな人に会いたいと思いました。

古市:ボクは大人数で集まるのが好きなので、岡田さんを誘ってゲーム大会とかやりたいです。

岡田:寡黙にゲームやるだけになっちゃいますけど(苦笑)。少人数スタイルで生きてきたから。

古市:逆にボクは少人数の方が関係を深めるのが難しいと思っていて、大人数でワーっと付き合って「浅い」みたいなことが多いので、誰かとしっかりした関係をつくろうと思います。

― CMでは「人は生きていけば、肌のセラミドは減っていく」と語られていますが、年を重ねるごとに失ったと感じるもの、反対に得たと感じるものを教えてください。

宮崎:過去の写真を見返すと10代は肌にとてもハリがあって…今にはないものだし失われていくものではあると思うけど、生きてきたものがシワになって刻まれていくのは素敵なことだと思っているので、いい年の重ね方をしていきたいと改めて思いました。年を重ねるごとに周りの人への感謝が増える気がするので「ありがとう」の気持ちが年々増していて、とても楽しいです。

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