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SixTONES高地優吾、舞台初単独主演作で「新しい自分に気づけた」“プレイボーイな役”との共通点は?【Come Blow Your Horn】

モデルプレス / 2024年10月3日 18時32分

「Come Blow Your Horn 〜ボクの独立宣言〜」初日前会見に出席した高地優吾(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/03】SixTONESの高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)が3日、東京・初台の新国立劇場で行われた舞台『Come Blow Your Horn 〜ボクの独立宣言〜』(新国立劇場中劇場にて10月3日より上演)の初日前会見に、共演の忍成修吾、岡本玲、松井愛莉、高岡早紀、羽場裕一とともに出席。オファーを受けた際の心境や、稽古で大変だったことを明かした。

◆高地優吾、舞台初単独主演作への思い

小粋なセリフとハートフルな作風で日本でも人気が高い、アメリカを代表する劇作家ニール・サイモンが3年半の歳月をかけ何度も書き直しを重ねて完成させたブロードウェイのデビュー作『Come Blow Your Horn』。映画化もされ、日本でも幾度となく上演された人気作品を宮田慶子の演出で上演する。

本作が初の単独主演となった高地は、オファーをもらった際の心境を尋ねられると「正直、僕で大丈夫かなって不安でしたけど、本を読ませてもらったときに、読んでいるだけでめっちゃ面白いわって思ったので、お話が面白いから大丈夫だろうって、本に支えられるところが大きかったので、そこに頼って頑張ろうと思いました」と回顧。「ちょっと無責任かもしれないんですけど、(自身は)そんなに座長・座長ってするタイプではないので、みんなで頑張れたらいいかなと思って、(結果)みんな優しい方だったので頑張れました」と感謝した。

忍成演じる兄に触発されプレイボーイに変わっていく、控えめで内気な主人公バディ・ベーカー役との共通点を聞かれると「本を読んだときは、1幕2幕の人を信用しないというか内気なほうが得意なのかなと思ったんですけど、蓋を開けてみたら3幕のお調子者のほうが得意だなと思っちゃって(笑)」と吐露。

高岡からプレイボーイな部分も似ているのか問われると「プレイボーイなわけないじゃないですか!知ってるでしょ、裏でダンマリしている人だってこと(笑)」と笑いつつ、「1幕2幕の小心者のバディのほうが入るのが大変だなという印象だったので、新しい自分に気づけたというか、おちゃらけているほうがスッと出てくるなと思ったので、新しい自分と出会いました」と目を輝かせた。

さらに、私生活も変わったか聞かれると「私生活は何も関係してないです」と回答。「私生活はずっとバディくんみたいな肩身の狭い生活をしていて、みんな平和でいればいいなって思って生活しています」と答えた。

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