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「おむすび」警察官役・兒玉遥、地元福岡で念願叶う 元アイドルの肩書きが“プラス”に「女優として変わった姿を見守ってもらえたら」【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年10月11日 8時15分

モデルプレスのインタビューに応じた兒玉遥(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/11】連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)に出演中の兒玉遥(こだま・はるか/28)に、モデルプレスがインタビュー。朝ドラ初出演となった思いや共演者とのエピソード、夢を叶える秘訣などを語ってもらった。<前編>

◆橋本環奈主演「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結(橋本環奈)が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。

舞台の一つとなる福岡出身の兒玉は警察官・川合紗香役で出演。2019年のHKT48卒業後は女優として活動し、今回が初の朝ドラ出演となった。

◆兒玉遥、朝ドラ「おむすび」出演は“念願”

― 「おむすび」への出演が決まった際の心境を教えてください。

兒玉:朝ドラに出演することは、女優に転身したときに一番最初に作った目標だったのですごく嬉しかったです。これまでもNHKのドラマオーディションは何回か受けていたのですが、落ちていたので、今回は念願のお仕事が決まったなという感じです。

― これまでも朝ドラのオーディションを受けていたのですか?

兒玉:朝ドラも受けましたし、大河ドラマなど時代劇のオーディションも受けました。オーディションは未だに慣れなくて、毎回吐きそうなぐらい緊張しています(笑)。

― 今回の「おむすび」もオーディションだったのですか?

兒玉:オーディションでした。本当は別の役のオーディションだったのですが、それは落ちてしまって。ですが、そこでお芝居を見てくださった方に「他の役でお願いしたいです」と声をかけていただきました。

― 兒玉さんの地元・福岡が舞台で、撮影も福岡で行われました。

兒玉:自分にとって大事な作品を地元で撮れたのは嬉しかったですし、撮影現場には実家から通っていたのですごく不思議な感覚でした。両親にお見送りされて、「撮影頑張るぞ」といつもよりも頑張れました。

◆兒玉遥、警察官・川合紗香役は「ほぼすっぴん」

― 警察官・川合紗香役を演じてみて難しかった点や工夫した点はありますか?

兒玉:警察官という職業を選んでいるので、優しくて正義感が強い部分があります。アイドルだったときのキラキラ感は封印して、しっかり役職に努めました。

― 発表時のコメントで「自分と重なる部分がある」とお話されていましたが、具体的に兒玉さん自身が川合に共感できる部分や似ている部分をお聞かせください。

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