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「おむすび」警察官役・兒玉遥、地元福岡で念願叶う 元アイドルの肩書きが“プラス”に「女優として変わった姿を見守ってもらえたら」【インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年10月11日 8時15分

兒玉:警察官は凛としていなければいけない職業だと思うので、女性らしさもありつつ意思の強さや信念を曲げないたくましさを自分と重ね合わせました。「こんな女性になれたらいいな」と思っています。

― 演じるにあたってビジュアルのこだわりなどがあれば教えてください。

兒玉:今回は化粧っけのない設定の警察官の役なので、できるだけ削ぎ落として、ほぼすっぴんでした!眉毛を少し書くぐらいで、リップも塗りませんでした。いつもと印象が違った姿で出ているので、もしかしたら出演していることに気付かれないかもしれないです(笑)。普段とのギャップはあると思います。

― 元アイドルとして、朝ドラ出演へのプレッシャーはありませんでしたか?

兒玉:“元アイドル”という色眼鏡で見てもらえる分、振れ幅が大きかったら「すごい」と思っていただけると思うので、プラスだと捉えています。知らなかった方には新鮮な気持ちで観ていただきたいですし、前々から知ってくださっていた方には女優として変わった姿を見守ってもらえたら嬉しいです。

◆兒玉遥、橋本環奈の座長ぶり明かす

― 撮影現場で印象に残っていることはありますか?

兒玉:スタッフの数が多くてびっくりしました!作品に携わる人が全員集まる顔合わせがあったのですが、「こんなにも人が集まるんだ」と思うほどたくさんいました。大きな会議室で、橋本環奈さんや松平健さんも普通に座っていらっしゃって、びっくりしちゃいました。

また、今作は福岡の糸島が舞台になっているのですが、私は中洲や天神、親不孝通りなど、学生時代の青春を過ごした街で撮影をしたので、不思議な感覚でした。自分のふるさとで撮影しているのが、すごく夢みたいでした。

― ヒロインを務める橋本環奈さんの、座長としての印象をお聞かせください。

兒玉:お話しする機会はなかったのですが、ギャルのみなさんとたくさんコミュニケーションをとったり堂々と現場をまとめていらして、素晴らしいなと思いました!

― 共演者から刺激を受けたことはありましたか?

兒玉:ギャル役の方と絡むシーンが多いのですが、ギャルは元気をもらえる存在だなと感じました。コミュニケーション能力が高く、見た目もすごく派手なので、かっこいいです。自分にはないマインドなので、一度ギャルのように生きてみたいと思いました。

◆兒玉遥の夢を叶える秘訣

― 今後の活動の目標や夢を教えてください。

兒玉:今はお芝居を中心に活動しているので、自分が出演する作品をたくさんの人に観てもらえるよう、女優業を一番頑張りたいです。私自身、芸能の世界を見て「キラキラしていてかっこいいな」と憧れたので、観た人にそういう気持ちを抱いていただけるような人になれたら嬉しいです。

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