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井上真央・三宅健ら、菅田将暉主演「サンセット・サンライズ」追加キャスト発表

モデルプレス / 2024年10月10日 8時0分

(上段左から)菅田将暉、井上真央、中村雅俊(中段左から)竹原ピストル、三宅健、好井まさお(下段左から)山本浩司、池脇千鶴、小日向文世(C)楡周平/講談社(C)2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

【モデルプレス=2024/10/10】俳優の菅田将暉が主演を務める2025年1月17日公開の映画『サンセット・サンライズ』より、追加キャストが解禁。併せて、特報映像が公開された。

◆井上真央、町のマドンナ的存在に

晋作(菅田)の移住先の大家であり、宇田濱町役場の企画課で空き家問題を担当し、町のマドンナ的存在でもある関野百香役に井上真央。「一歩前に進もうとする時の葛藤を、自分なりに見つめながら百香を演じました。朝になれば陽はまた昇るように、再生の物語として見て頂けると嬉しいです」とコメントを寄せた。

宇田濱の漁師で井上演じる百香の父であり、晋作の田舎暮らしの世話を何かと焼いてくれる頼もしい存在である関野章男役には、自身も東北出身の中村雅俊。自身の役柄を「東日本大震災で被害を受けた南三陸の町で、井上真央さん演じる娘の百香と共同生活をしている漁師です。そんな百香にも愛する人が現れ、戶惑いながらも応援する毎日を送るという優しい親父」と言い添え、そして「完璧なnativeの宮城弁を話すつもりが、宮城出身にも関わらず、反省の残る方言で演じてしまった。反省!!!」と茶目っ気たっぷりに明かした。

◆三宅健、井上真央に思い寄せる独身男役

百香への思いをこじらせ、東京から来た“よそ者”の晋作が百香と距離を縮めるのに気が気でない独身男たち。“モモちゃんの幸せを祈る会”の4人には、タケ(高森武)役として三宅健、ケン(倉部健介)役として竹原ピストル、山城進一郎役として山本浩司、平畑耕作役として好井まさおが抜擢された。

三宅は「この土地から感じられる空気感や、一度受け入れたらとことん人を無防備にさせてしまう情の深さを、たくさん浴びながら精一杯演じさせていただきました」と振り返り、さらに「撮影の間に芽生えた僕ら演者の“暑苦しい友情”にも是非ご注目ください!」と絆を感じさせるコメント。竹原は「それぞれ守りたいもの、守ってきたものがあって、それぞれ守りたい理由、守るための手段があるのかなと思います。それぞれであるがゆえにときに摩擦を起こしますが、その摩擦からこそ生じるぬくもりに触れることができるような、優しい優しい作品だと思います」、 山本は「心根のあたたかい映画がそこにありました」、好井は「ケン、タケ、山城、耕作の祈る会メンバーが愛くるしくてたまりません。そして出てくる料理が、全部美味しそうで、実際とんでもなく美味!」とそれぞれの想いを語った。

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