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THE RAMPAGE岩谷翔吾、川村壱馬きっかけで本好きに 作家デビューへのメンバーの反応明かす【選択】

モデルプレス / 2024年10月11日 14時52分

「選択」刊行記念プレス取材に出席した岩谷翔吾(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/10/11】16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの岩谷翔吾が11日、都内で開催された小説家デビュー作「選択」刊行記念プレス取材に出席。メンバーからの反応を明かした。

◆岩谷翔吾、川村壱馬きっかけで本好きに

岩谷の小説家デビューとなる本作は、岩谷と高校の同級生である俳優・横浜流星が原案を担当。父親を殺そうとしていた主人公・亮と、亮に命を救われた匡平、2人の若者が直面した非常な現実と、その先に見えたものを描く。

岩谷は「ようやく形にできたなと、シンプルに嬉しく思いました。今作は4年間の制作期間がありました。4年間、孤独の中で書き続けてきたので、やっとその孤独の暗闇に光が差したなと。読者の方、手に取ってくださった方々に、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました」と笑顔。本が好きになったきっかけについては「幼少期から本は身近な存在ではありましたけども、THE RAMPAGEになってから、本にがっつりとハマっていきました。そのきっかけとなったのは、同じTHE RAMPAGEのメンバーである、ボーカルの川村壱馬から、『ルビンの壺が割れた』という本を、まだ寮生活をしていた時なので、10年前くらいですかね?貸してくれまして。その『ルビンの壺が割れた』を読んだときに、めちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいまして。『あ、本って面白いな』というところから、読書欲が爆発していきました」と振り返った。

◆岩谷翔吾、小説執筆のきっかけとは

本作を執筆しようと思った経緯を問われると、「ステージ上で、体一つで身体表現でお客さんに気持ちを届けるというのが、日頃の僕の本業でございます。逆にボーカルは歌に乗せて歌詞を届けることができる。つまり言葉を、ボーカルはマイクに乗せてお客さんに届けることができるのに対して、自分は身体表現でしかお客さんに気持ちを届けられないということに対して、自分は言葉への憧れが誰よりもありました」と説明。「自分はマイクを持ってステージに立つわけでもないので、言葉って偉大だなというか。言葉で伝えるって、すごく力もありますし、もちろん身体表現も言葉を超えて感動を届けたり、自分も誇らしく思っているんですけども、ないものねだりではないですけども、そういう意味でどんどん言葉への憧れ・言葉に対するリスペクト、そういうものが自分の中であったので、書くということに向き合っていったというか」と告白した。

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