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福本大晴、アイドル活動再開の理由「僕はアイドルをやりたい」ファンと再会で涙【モデルプレスインタビュー前編】

モデルプレス / 2024年10月16日 0時0分

15箇所を巡ったので、各地で盛り上がり方が違うのが面白いなと思いました。あとはライブハウスで距離が近いので、ファンの方の反応がダイレクトに伝わってくるプレッシャーもあったのですが、知らない曲なのに手拍子してくれたり、一緒に踊ってくれたりして嬉しかったです。名古屋は男性の方も結構多くて、僕が何か言うと笑ってくれたり、温かい目で見守ってくれたりしていたので、心強かったです。

― 各地での思い出深い場所や美味しかったご当地グルメはありますか?

福本:毎回その土地の名物を食べる企画をファンクラブ内で配信していて、その後外でご飯が食べられる時は外に行って食べていました。熊本には初めて行ったのですが、スタッフさんと一緒に馬刺しを食べに行きました。15箇所のなかで会場のキャパも300人くらいで一番狭くて一体感がすごくて、熊本に行く機会もなかなかないと思うので行けて良かったです。金沢では鍋を食べたのですが、今まで食べた鍋で一番美味しい鍋でした!普通のしゃぶしゃぶなのですが出汁が美味しくて、衝撃でした。僕はいろいろなお店に行くのが好きなので、一度行ったら次は別のお店に行くことが多いのですが、金沢のそこのお店は次もまた行きたいです。そのくらい美味しかったです。

― 10月16日よりミュージックビデオが公開となります。渋谷の街並みを舞台にしていますが、撮影はいかがでしたか?

福本:初めてのMVなので、楽しく撮影させていただきました。規模がめちゃくちゃ大きくて、クレーンやドローンなどカメラの台数もすごくて、スタッフさんの本気度が伝わりました。楽曲の具体的なリリースなどはまだ決まっていないのですが、今回こうしてMVが制作できたのはファンの方が応援してくれているからなので本当に感謝しかないです。クレジットにファンの方の名前を入れたいくらい支えられています。

歌詞のはじめに「騒つく街 風が吹く 鳥が鳴く」とあるのですが、それに合わせてナチュラルな自分を出したいという思いがあって、バックはCGを使うとスタッフさんから聞いていたのですが、今はCGで豪華にすることはいくらでもできるけど、一番見てほしいのはCGではなくて僕自身なので、CGはなくていいと僕から提案しました。僕はあのセットが剥き出しになった違和感のある感じが結構好きだし、ナチュラルでありのままの自分を見てもらえたら嬉しいです。

楽曲自体もキラキラとしたJ-POPなので、10人くらいのダンサーさんをつけてもらってみんなで賑やかに踊るシーンもあるのですが、聴けば聴くほどいろいろなことが感じられる楽曲になっていると思います。良いMVになったという自信があります。

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