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北爪さくら所属RIRYDAY、初ワンマン前に意気込み オーディション脱落・グループの解散…結成までの秘話明らかに【インタビュー】

モデルプレス / 2024年10月17日 8時0分

そこから急遽上京して、メンバーとシェアハウスをしたり、今までとは違った生活になり、はじめはアタフタしていました(汗)。でも、両親や友達、バイト先の方々に「京都を離れて、東京で夢を叶えるために頑張るので、応援お願いします」と言ったからには腹を括って、前を向いて頑張るしかない!!!と思い、プロ意識を持って頑張ると決めました。オーディション番組の頃から応援して下さっているファンの方々の元でまたパフォーマンスができること、これからたくさんの時間や思い出を共にできることも嬉しかったです。

実は、「One More Time (Choose Life)」という曲の自分のパート「緊張なんかするなよ」は、いつも自分自身に強く言い聞かせています。オーディション番組の時も、ステージになると緊張していつも120%を出し切れないことがすごく悔しくて…。今までたくさん練習してきたはずなのに、先生やファンの皆様の前に立つと緊張して、決めていたことを上手くできなかったりして出し切れなかったので、「私よ!!!緊張なんかするんじゃない!!!!!!!」っていう気持ちで、この歌詞の意味を感じながらいつも歌っています。

AYAKA:SAKURAが「一緒に活動したい」と電話してくれたのが最初でした。番組中、SAKURAと同じチームになったことがあって、そのチームが好きでいつか一緒にデビューできたら嬉しいなと思っていたので、それが現実になって本当に嬉しかったです。

JURI:去年の冬に、当時所属していたグループが理由を聞かされずに突然終わってしまったことがあります。本当に大好きで尊敬していたメンバーたちと最後の挨拶もなく終わってしまって、その時に人生で初めて夢がなくなってしまって、自分の気持ちも分からなくなったんです。そして、大好きな家族、お友達と会話をするのも辛くなってしまい、学校で「グループはどうなったの?」と聞かれるのが怖くて、校門の前まで行ったけど中に入るのが嫌で来た道を引き返す日々が続きました。ついには中学の卒業式にも出たくなくなって、部屋から出てこれなくなってしまいました。部屋の中でも、なぜグループが終わったのかずっと考えちゃうし、涙が出てくるくらい辛い日々のことが今でも心に残ってます。

MY HERO PROJECTへの参加が決まった時は、ようやくガールズグループになれるという喜びと共に、歌もダンスも自分ひとりだけ経験が少ないので不安でいっぱいでした。でも、私がBLACKPINK(ブラックピンク)さんを見て憧れをもった時のように、音楽で誰かの人生を変えてみたいと改めて思い、人生のすべてをかけて頑張ると決心しました。女性だって強いということを感じさせてくれたBLACKPINKさんみたいなガールズグループになって、たくさんのことを伝え続けたいとあの時に決意したんです。

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