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吉野北人主演の新作映画、タイトルは「遺書、公開。」英勉監督×鈴木おさむ脚本で映画化【コメント】

モデルプレス / 2024年10月21日 10時0分

「遺書、公開。」ポスタービジュアル(C)2024 映画「遺書、公開。」製作委員会(C)陽東太郎/SQUARE ENIX

【モデルプレス=2024/10/21】THE RAMPAGEの吉野北人が主演を務める新作映画のタイトルが『遺書、公開。』(2025年1月31日公開)であることが解禁。あわせて、ポスタービジュアル、予告映像、キャストコメントも公開された。

◆吉野北人主演映画、タイトルは「遺書、公開。」

10月10日、正式なタイトルやストーリーの詳細が一切明かされないまま、異例とも言える全25人のキャスト、特報映像を解禁した本作。SNS上では盛り上がりを見せ、作品の内容には多くの憶測が飛び交った。

この度、ついにベールを脱いだタイトルは、そんなイメージを180度覆した、『遺書、公開。』。陽東太郎の同名コミック(ガンガンコミックスJOKER)を原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむ氏が手がけたシナリオを、『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021・2023)、『賭ケグルイ』(2018〜2021)など群像劇に定評がある英勉監督が映画化した。 『ハンサム★スーツ』(08)以来16年ぶりとなるふたりのタッグが、それぞれの遺書の内容と虚実が入り乱れた記憶を織り交ぜながら、美しくもおぞましい人間の本性を容赦なく暴いていく。

◆スリリングな予告映像解禁

また、あわせて解禁された予告映像では、私立灰嶺学園2年D組の生徒24人と担任教師に数字が付けられ、「これは、序列です」という衝撃的なアナウンスが。何者かによって届けられた「2-D序列」と書かれた添付ファイルには、全員の名前が1位から25位までの順位と共に並んでおり、生徒たちはその奇妙な内容に戸惑いを見せる。

しかし犯人が分からないまま時は過ぎ、半年後、事件が起こる。誰もが羨む序列1位の姫山椿が学内で謎の自殺を遂げたのだ。衝撃の事態にクラスの全員が動揺し、気持ちの整理ができない彼らが姫山の葬儀後に教室に立ち寄ると、24人の机の上にそれぞれに宛てた姫山からの遺書が置かれているのだった…。

死んだ姫山の遺書がなぜ教室に?序列が1位にも関わらず、なぜ彼女は自殺したのか?遺書は本当に姫山が書いたものなのか?疑心暗鬼のムードが漂うなか、姫山の自殺の真相に迫るべく、24人全員が自分の遺書をクラスメイトの前で公開することになる。

だが、その異例の遺書公開によって、姫山の秘密を公にさらす24人全員のドス黒い本当の顔が次々に炙り出されていく。「では次、誰が公開しますか?」という機械音声による問いかけで映像は締められ、背筋が凍るスリリングな仕上がりの予告映像となった。

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