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森口瑤子&高橋大輔、長く活躍し続ける2人の夢を叶える秘訣 着物は「敷居が高いもの」「伝統的な着方をしないと」を変える魅力発信に意欲【インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月9日 8時0分

― 日本の伝統的な民族衣装である着物ですが、なかなか現代では着る機会も少なくなってきています。この受賞をきっかけに、広めていきたいと考えていることはありますか?

高橋:僕は、SNSで若い方々が着物を組み合わせて着ているのを見ていて素敵だなと思っていたのですが、自分としては少し勇気がありませんでした。でも今回「KIMONOIST」を受賞させていただいて「もっと身近に取り入れていいものなのだ」と感じたので、僕自身もどんどん取り入れていきたいと思いました。また海外の方々には様々なルールがあって敷居が高いものという雰囲気があるのかもしれませんが、より身近なものに感じてもらえるように、まずは僕がどんどん取り入れていきたいです。勉強したいと思います!

森口:私もお着物が好きだけれども「伝統的な着方をしないと品がなくなるのではないか」「少し若ぶっていると思われてしまうのではないか」という人が友人でも多いんです。ただ、今日のこういったコーディネートもキラキラの半襟を身に着けていますが、これだけ品良くとてもファッショナブルに見える素敵な着こなしになっていて。やはり「お着物が好きで昔から集めているけれどもなかなか着こなせていない、頑張れない」という同年代の女性は割と多いと思うので、こういった新しい着こなしを私自身が提案していけるといいなと思いました。

◆森口瑤子&高橋大輔の夢を叶える秘訣

― お2人はそれぞれ俳優、フィギュアスケーターとして長く活躍を続けていらっしゃいます。夢を追いかけているモデルプレスの読者に向けて、是非お2人の「夢を叶える秘訣」をお伺いしたいです。

森口:もう思い込むしかない気がします。私は今、俳句の永世名人になって是非このお着物を着たいと思っているのですが「着るぞ」「永世名人になるぞ」と思い込んで突っ走ることが大切だと思います。

高橋:僕自身は色んな方に導いてもらったことが多かったのですが、もちろん行動しないと何も起きないとは思っています。どこでチャンスが転がっているか分からないので、常にアンテナを張って色んなものを見て知って触れ合うことが自分自身の発見にも繋がるのかなと思います。

― ありがとうございます。最後にお2人を応援しているファンの皆さんにお伝えしたいことなど、メッセージをお願いいたします。

高橋:昨年初めてアイスショーをプロデュースさせていただいて、僕自身さらにプロデュース面の方に興味を持ってどんどん広げていきたいと思っています。来年の3月に広島県で「滑走屋」というアイスショーを再演するのですが、同じ演目を行う上で、その中でも今新たに経験したことをまた出していけたらと思いますので、是非来ていただけたら嬉しいです。

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