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広瀬すず、本格サスペンスドラマで初主演 共演は松山ケンイチ「クジャクのダンス、誰が見た?」ドラマ化決定

モデルプレス / 2024年11月4日 10時31分

◆心麦と事件の真相を追う弁護士役は松山ケンイチ

主人公・心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士・松風義輝(まつかぜ・よしてる)役には、NHK連続テレビ小説『虎に翼』での堅物な最高裁判所長官役の好演も記憶に新しい松山が決定。同局ドラマへの出演は、2023年の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』以来となる。

「真っ当」に生きることを心がけ、刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている松風。理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もある。そんな松風のもとへ「遺された手紙に松風の名前があった」という理由で突然依頼にやってくる心麦。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に残したのかと不審に思いながらも、一途に父を信じる心麦を見て、協力することを決意する。本格的な共演は本作が初となる広瀬と松山が、衝突しながらも互いに助け合い、真実を見つけていく。

◆広瀬すず&松山ケンイチがコメント

主演にあたり、広瀬は「原作も楽しく読ませていただきました。ストーリーはまだ完結していないですし、台本を読んでいても、犯人誰?と、気になるばかりです。早く次の台本をください!という感じです」と自身も展開が気になっていることを告白。「タイトルの『クジャクのダンス、誰が見た?』、その言葉の意味の奥底を突きながら、演じるゾクゾク感を楽しみたいし、視聴者の皆様も楽しんで頂けたらと思います」とも語り、「今回の登場人物は男性のキャストさんが多く、その中にポツンと大学生の女の子がいるという、それも凄く面白い絵図で、強く、逞しく心麦ちゃんとして生きようと思います」と意気込んだ。

また、共演の松山は「広瀬さんとは本格的な共演は初めてで、一緒にどういうふうに会話のキャッチボールを変化させていけるのか、すごく楽しみです」と期待をコメント。「ストーリーがどんどん繋がっていく展開なので、視聴者のみなさんにはぜひ最初から最後まで楽しんでいただきたいです」と呼びかけている。(modelpress編集部)

◆主演・山下心麦役:広瀬すずコメント

私が演じる主人公の心麦ちゃんは、ほっこりとした温かさのある女の子ですが、その一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした。彼女の強い意志と、希望、そして迷いを丁寧に大切に演じられたらなと思います。原作も楽しく読ませていただきました。ストーリーはまだ完結していないですし、台本を読んでいても、犯人誰?と、気になるばかりです。早く次の台本をください!という感じです。知るまで撮影現場ではきっと、共演の方々を観察し、疑い深い目で見てしまうかもしれません(笑)。

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