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西垣匠「頑張り続けることが普通」ひたむきでストイックな俳優業への想い【「海に眠るダイヤモンド」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年11月6日 16時0分

西垣匠(C)TBSスパークル/TBS/スタイリスト:藤井エヴィ、ヘアメイク:カスヤユウスケ(ADDICT_CASE)

【モデルプレス=2024/11/06】俳優の西垣匠(にしがき・しょう/25)が、TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)に出演中。インタビュー後編では、本作で初めて演じるというホスト役について、幅広い役柄を演じる上での心構えを語ってもらった。【インタビュー後編】

◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」

1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く本作。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。

本作では、俳優の神木隆之介が端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな主人公・鉄平と、現代の東京に生きるもう1人の主人公・ホストの玲央の1人2役を好演。西垣は、現代パートに登場する玲央の後輩で友人のホスト・ライトを演じている。

前編では、3年ぶりの日曜劇場出演への思いや、神木から受けた刺激について語ってもらった。後編では、坊主頭に眉毛を全剃りした姿でヤンキー生徒を演じた「ドラゴン桜」(2021年)や、優しい彼氏からモラハラ男へ豹変する姿が話題をとなった「顔に泥を塗る」(2024年)、そして本作でのホスト役と幅広い役を演じて注目を集める西垣に、本作での役作りや、様々な役柄を演じる上で意識していることについて聞いた。

◆西垣匠、神木隆之介との“ナンパ”シーンは歌舞伎町で撮影

― 今回、ホスト役を演じられていますが、どのように役作りをされたか教えてください。

西垣:神木さんが現代で演じられている玲央は、ゆったりとしたキャラクターに対して、僕が演じているライトは、おしゃべりで明るい性格です。クランクインの日に、2人で階段に座って会話しているシーンを撮影したのですが、スマートフォンを触りながら話す時に話を聞いていなかったり、変に間があいたりすることがあるじゃないですか。そういった様子を演じてほしいと言われたので、しっかりキャラクターを作るというよりも、本当にその辺にいる2人の会話を作り上げていきました。実際に現役のホストの方が監修で来てくださって、お話を聞く機会もあり、1話で女の子にナンパをするシーンは、台本に書いてあることだけではなく、プラスで絶対に女の子が振り向いてくれるセリフをホストの方から実際に教えていただいて取り入れています。例えば「君可愛いね」だとホストであることがバレてしまうので、「お姉さん久しぶり」「ハンカチ落としたよ」といった声掛けだと絶対に振り返るらしいので、本番でも使用させていただきました。

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