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FANTASTICS八木勇征、トラジャ中村海人と語り合った夜「グッと近くなった」ファンに愛される理由も分析【「矢野くんの普通の日々」インタビュー前編】

モデルプレス / 2024年11月16日 17時0分

◆八木勇征、印象に残った“不運シーン”「身近にあるからこそ怖い」

― ザ・高校生活といった場面がたくさん登場しますが、演じていてご自身の高校時代を思い出すことはありましたか?

八木:僕は高校生のとき部活に熱中していて行事よりも部活のタイプだったので、修学旅行に行けなかったんです。矢野くんは行けたので「こういう感じなんだな」と思ったし、逆に知らなかったことを撮影を通して体験させてもらえました。

― 演じていて1番印象に残った不運シーンは?

八木:正直ちょっと恐ろしいな、割と身近にあるからこそ怖いなと思ったのは、映画館の階段で足をすべらせて落ちてポップコーンをぶちまけるシーン。あのシーンを演じてから僕、映画館に行く機会があったら絶対下の席を取ろうと思っています(笑)。撮影ではアクション部の方がいらっしゃって、落ちるシーンだけは代わりにやっていただいたんですけど、僕がもしあれをやっていたら多分大怪我をしているので、プロってすごいなと思いました。

◆中村海人との語り合いで共通点発覚

― 中村海人さんとは同い年でアーティスト活動をやっているなど共通点がたくさんありますが、現場ではどのように距離が縮まっていきましたか?

八木:同い年とわかってからは、時間はあまりかからず仲良くなれたと思います。でもグッと距離感が近くなったのは、ロケで泊まりながら撮影していたときです。夜に撮影が終わってご飯を食べて、うみちゃんと深く話せる時間がありました。仕事のこともパーソナルな部分のこともめちゃくちゃ熱い話をしていたら、僕が通っていた中学の隣の中学にうみちゃんが通っていたことが発覚したんです。「ええ!?」となって、そこからはもう共通点ばっかりです。「ボウリングする場所だったらここだよね」「そこそこ!」みたいな(笑)。共感することもたくさんあったので、グッと近くなった気がします。

― それはすごい共通点ですね…!その会は結構深い時間まで?

八木:そうですね。

― 八木さんは中村さんを「うみちゃん」と呼ばれていますが、逆に中村さんからはなんと呼ばれているんですか?

八木:最初は「勇征くん」だったんですけど、最近は「ゆせ」と呼ばれています。僕は最初から、「海人」と普通に下の名前で呼ぶよりも愛称の方が親しみやすいかなと思って「うみちゃん」と呼んでいました。でも向こうも呼び捨てでいいのに“くん”付けだったんですよね。「勇征くん座長だからさ、やっぱり“勇征くん”でいく」って言われて(笑)。そこから「勇征くん」だったんですけど、クランクアップしてからは「ゆせ」になりました。

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