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伊藤健太郎、カンテレドラマ初主演 愛希れいか&乃木坂46弓木奈於と群像劇に挑む【未恋〜かくれぼっちたち〜】

モデルプレス / 2024年11月17日 6時0分

弓木演じるゆずは、シュール系漫画「ちりがみくん」シリーズが大ヒットし、作品と彼女のギャップや彼女自身のキャラも相まって一躍売れっ子になった漫画家。しかし、「ちりがみくん」が大ブームになったことで、いつまでもそのキャラから抜け出せず、自分には「シュールなへたうまアイドル漫画家」としての商品価値しかないと落ち込むが、不器用ながらも一生懸命向き合ってくれる健斗と出会い、前向きに進んでいくという役どころ。弓木は、国民的アイドルグループ・乃木坂46のメンバーとして活躍し、今年7月にはファースト写真集を発売。さらに、愛らしい人柄で、バラエティー番組でも活躍を見せている。

伊藤はドラマや映画、愛希は舞台、弓木はアイドルという、それぞれが違う畑で、第一線で走ってきた彼らが、それぞれの役柄をどのように演じ、どんな化学反応が起きるのか。“自分が何をしたいのか分からない…、けどなんかモヤモヤする”、“好きというだけで突き進むには年をとりすぎた”など、人生に悩み、一歩を踏み出せないという経験は多くの人がしてきたはず。同作は、自分を諦めている主人公が、自分自身と向き合い、素直になっていく姿を描く。(modelpress編集部)

◆伊藤健太郎コメント

Q.今作への出演が決まったときのお気持ちや役柄、似ている点を聞かせてください。

“普通の男性”という役も久しぶりだったので、新鮮な気分になりましたし、すごくうれしかったです。オフィスでの芝居も久しぶりだったので、日々新鮮で面白いなと思っています。僕は、健斗ほどネガティブになることが少ないので、似ている部分はそんなに多くはないと思います。でも、健斗が仕事や人間関係に対して悩んでしまう部分は、見てくださる方々も健斗に寄り添えるのではないかと思います。ある意味、すごく人間味があり、感情に正直な部分はすごく共感します。特徴がある人間というわけではなく普通の男なので、演じるのは難しいですが、そこはフラットに演じられるように頑張っています。

Q.愛希れいかさんと弓木奈於さんのそれぞれの印象を教えてください。

愛希さんはすごくしっかりされている方で、現場を引っ張ってくださっているなと感じます。でも、たまにすっとんきょうなことをおっしゃるので、そこは面白いなと思います。弓木さんは、弓木ワールドがあるので、質問が質問で返ってくるみたいな、もうなんか不思議です(笑)。「今、何の話してたっけ?」ってこちらが翻弄されるような、面白い部分を持っている方です。でも、お二人とも現場にいてくださると和みますし、お二人のおかげですごく楽しい時間を過ごせています。

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