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伊藤健太郎、カンテレドラマ初主演 愛希れいか&乃木坂46弓木奈於と群像劇に挑む【未恋〜かくれぼっちたち〜】

モデルプレス / 2024年11月17日 6時0分

◆弓木奈於コメント

Q.今作への出演が決まったときのお気持ちや脚本を読んだ感想を聞かせてください。

ドラマを見ることが趣味で大好きだったのですが、これまで演技の経験があまりなかったので、出演が決まったことを知ったときはすごくうれしかったです。ゆずの「助けてあげたい!」と思うような危うさや、ひとりぼっちだと感じている部分を読んで、最初は「大丈夫か?」と思ったのですが、読み進めていくにつれて、私も状況は違いますが、すごく共感できる部分がありました。実際に演じてみて、「こんなのかわいい、ステキだな」って想像するだけだったことも、ゆずを演じることでできちゃうこともあったので、ゆずの大胆さや素直さをとても頼もしく感じました。私にとっては挑戦でしたし、恥ずかしさもありましたが、楽しかったです。

Q.伊藤健太郎さんと愛希れいかさんのそれぞれの印象を教えてください。

伊藤さんは本当に“光っちゃってる”というか、伊藤さんが来ると現場が明るくなりますし、誰に対しても同じ態度で接していて、みんなを引っ張ってくださるので、すごくステキで尊敬できる方だなと感じています。愛希さんは、(ゆずが)ライバル視している役ではありますが、お会いしたらとても優しくて、しっかりされているお姉さんでした。でも、おちゃめな部分も見えてきて、かわいらしい方だなと思います。そして、演技もすごく真摯で、とてもお芝居が好きなんだなっていうのがひしひしと伝わってくる、ステキな方です。

Q.視聴者の皆さまに見どころをお願いします。

このドラマは、誰もが「こういうことあるよな」と思えるような感情が細かく散りばめられた作品になっていると思います。私自身にとっても、前に進んでみようかなとか、ちょっと勇気を出して誰かと話してみようって思うようなきっかけになったドラマなので、皆さんにとっても、前向きな気持ちになったり、一緒に寄り添ってくれたりするようなドラマになったらいいなと思います。

◆ストーリー

中堅出版社でコミック誌の編集者として働く主人公・高坂健斗(伊藤健太郎)は、仕事熱心で人当たりも良く、デキル男でその上にイケメン。自宅に帰ってからも残業するなど、20代にしてはイマドキ珍しい仕事人間。しかし、それは“暇な時間”ができてしまうことが怖いから…。実は、健斗にはかつて小説家を志して挫折した過去がある。今でも「小説を書きたい」という思いを心の奥に秘めながらも、本当の気持ちから逃げている。そんな中、出版社の大黒柱で、売れっ子アイドル漫画家・深田ゆず(弓木奈於)を担当することになり、彼女が抱える人気者ならではの苦悩や孤独と本気で向き合うことで、健斗の心境に変化が。さらに、健斗が大学生の頃に参加した、小説家を目指す若者向けのワークショップ“カンヅメ屋敷プロジェクト”で出会い、初めて心から本音を話せた年上の女性・鈴木みなみ(愛希れいか)が、健斗が働く出版社で働くことになる。2人の女性の間で、恋なのか、リスペクトなのか、自分でもよく分からない感情に揺れ動きながら、健斗は自分と向き合い、“本当の自分”を見つけていくが…?

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