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映画「大きな玉ねぎの下で」山本美月・中川大輔ら新キャスト5人解禁 “ふたつの恋”収めた場面写真も公開

モデルプレス / 2024年11月18日 18時0分

そして、丈流がバーで出会う若い起業家・望月役には和田正人。次々と話題作への出演が絶えない実力派俳優として名高い和田が本作で演じるのは、丈流を気に入るベンチャー企業の社長という役どころ。和田は「世代によっては懐かしくもあり、新鮮にも感じられる。そんな不思議な感覚を与えてくれる希有な作品です。映画館でほっこりした心の温もりを感じて下さい」と本作ならではの魅力を存分に語っている。

◆「大きな玉ねぎの下で」“ふたつの恋”収めた場面写真解禁

さらに公開されたのは、丈流と美優のバイト先「Double」でのカットをはじめとする合計14点の場面写真。バイト先のノートを通じて言葉を交わし始めたことを機に、互いの顔も声も知らぬまま惹かれ合う2人。気になる“あの人”のことを思い浮かべながら「伝えたい想い」を込める彼らの優しい表情が印象的に写し出され、エモーショナルな雰囲気が漂う。さらに「いつか会ってみたい」と思いながらもあと一歩が踏み出せない不器用な彼らを取り巻く個性豊かなキャラクターたちの姿も収められ、そのもどかしい恋の行方に期待が膨らむ。

一方、平成で描かれる“もうひとつの恋”にも注目。公開された場面写真の中には、同じ高校の放送部に所属する虎太郎(藤原大祐)と大樹(窪塚愛流)が部室でおふざけしあう仲睦まじい様子や、病気がちで控えめな今日子(伊東蒼)と彼女に寄り添い支える親友の明日香(瀧七海)の姿も。大樹から手紙の代筆を頼まれ、手紙のやり取りを交わすうちにいつしか文通相手に恋をしてしまう虎太郎と、たわいもない手紙のやり取りが辛い入院生活の支えになっていく今日子。令和と平成、時代を超えて交差する切なくも淡い恋の物語に仕上がっている。

12月13日よりムビチケの発売も決定。武道館をバックに丈流(神尾)と美優(桜田)が話す自然体の姿が好評を博したティザービジュアルがデザインされている。

◆神尾楓珠&桜田ひよりW主演「大きな玉ねぎの下で」

1984年にデビューし、2024年で40周年を迎えた人気ロックバンド爆風スランプの楽曲が映画化。タイトルにもある「大きな玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の上に光る擬宝珠を指している。本作で描かれるのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋をするラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていくノスタルジックな世界観が観る人を魅了する。(modelpress編集部)

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