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清野菜名、フジ“月9”初主演 新人指令管制員役「とても光栄」【119エマージェンシーコール】

モデルプレス / 2024年11月19日 5時0分

清野菜名「119エマージェンシーコール」ビジュアル(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/11/19】女優の清野菜名が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』(読み:イチイチキューエマージェンシーコール)の制作が決定。2025年1月期(毎週月曜21時~21時54分)より放送される。

◆清野菜名主演「119エマージェンシーコール」

本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ指令管制員(ディスパッチャー)たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリーのドラマ。「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスペシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。

パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所である。

だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場。急病や事故、火災、災害。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す。

◆清野菜名“我が道を行く”新人指令管制員演じる

主演の清野が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員(ディスパッチャー)・粕原雪(かすはら・ゆき)。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防士の採用試験を受け合格。2年間の現場勤務を経て、自ら司令課への異動を希望した新人。過去に家が火事になり、その際に119番通報をしたのは雪で、その通報に対応した管制員の声に助けられた経験があり、自分も通報者を少しでも安心させられる管制員になりたいと考えている。

普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移すタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れ、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。一度聞いた声や音は不思議と忘れない特技を持ち、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあり、組織の中では周囲を振り回してしまうことも多い。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習のため、非番の日に通報のその後の状況を確認するため事故現場を見に行くが、それが消防局全体の組織内で軋轢を生むこともある。

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