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GENIC増子敦貴「体感予報」で感じた“マジック現象” 俳優よりアーティスト業が難しい理由【インタビュー】

モデルプレス / 2024年12月10日 17時0分

◆増子敦貴、桐谷健太&哀川翔らとの共演エピソード

― 「Qrosの女 スクープという名の狂気」の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

増子:今までと色が違う役になっています。桐谷健太さんをはじめ、哀川翔さん、ずっとテレビで見ていた方たちとご一緒して、僕は「ROOKIES」(TBS系/2008)世代だったので、夢のような人たちと隣り合わせでメイクをしているだけでドキッとしました。

物語的には、言ってしまえばおいしかったです(笑)。黒幕で全ての元凶だったので、演技のしがいがありました。最終話まで観て面白かったと思うかは僕にかかってくるようなキーとなる役だったので、最終話の撮影は緊張するかと思ったんですが、桐谷さんたち先輩方と演技が出来る嬉しさの方が勝っちゃってあまり緊張しなかったんです(笑)。だからぜひ作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

― 役作りをするうえで一貫して大切にしていることはありますか?

増子:そこは悩んでいるところです。「役作りって何だろう?」と思ったときもあるんですが、僕は形から入るタイプなので、自分が考える役の図や絵が出てきたときに、どんな体型か、どんな癖があるかというところを自分で作り出したり、読み取って付け加えていきます。簡単に言えば増量したり減量したりすることから始めていくタイプです。例えば山に籠もっている人の役があったとしたら、本当に籠もりにいきたいですね。

◆増子敦貴の夢を叶える秘訣

― 俳優、アーティスト活動と二刀流をこなす増子さんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。

増子:ちょっとだけ願うことです。大きく願えば願うほど、意外にうまくいかないケースが多くないですか?「これは絶対」と思ったことは最大の目的なんだろうなと空が認知して、一番最後の試練として与えられる気がするんです。「こうなったら良いな」と思っていたことが意外に当たったりするので、願うのはちょっとだけ。実際にやるときは熱量高く全力を意識しています。

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)

★グループ活動に迫ったユニット編は12月17日、楽曲制作について語った小池編は12月21日に配信予定。

◆増子敦貴(ましこ・あつき)プロフィール

2000年1月5日生まれ、福島県出身。メンバーカラーは赤。主な出演作は、ミュージカル「テニスの王子様」(2018~2020)、「東京ラブストーリー」(2022)、ドラマ「合コンに行ったら女がいなかった話」(2022)、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり(吹替)」(2023)など。現在、NHK Eテレ「ビットワールド」準レギュラー、仙台放送「あらあらかしこ」の準レギュラーとして出演中だ。

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