【モデルプレス流行語大賞2024】全22語を発表「縦眉毛」「もうこないからねー」「ほんmoney」など
モデルプレス / 2024年11月28日 18時0分
◆厳しいって
“強い男を取り戻す”をキーワードにYouTubeで男性に向けた発信を行うメンズコーチ・ジョージの言葉。男性を律する清々しい姿が人気を集めており、なかでも「スポーツ経験がない」「二度寝をしてしまう」などなにかを実行できていない男性の条件を挙げ「危機感持った方がいい」「厳しいって」と訴える様子がバズった。
◆心安らかなり
2017年に学校法人「森友学園」の前理事長・籠池泰典氏が発したワードが再びネットで注目。これは、詐欺罪などで実刑が確定した籠池氏が出頭する際に「ん、心安らかなり」と呟き、詩を詠むという行動を映したニュースのキャプチャが広まったことがきっかけ。どうしようもないような状況や、ツッコむまでもないような投稿に対して同キャプチャを貼り付けて対応するような例が見られた。
◆絶対アイドル辞めないで
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)が7月にリリースした楽曲「絶対アイドル辞めないで」。ストレートなタイトルの通り、ファンの目線でアイドルへの思いを歌った楽曲で、「好きな人がいるのなら 内緒にして ねえ 神様は将来と指輪をどこかに隠してね」といつか訪れるかもしれない結婚や引退への悲痛な思いや「君の努力、私の愛成り立つこの関係」とアイドルとファンの関係性を表す少し残酷とも言える歌詞に、=LOVEのファンのみならずアイドルを応援する多くの人の間で話題になった。
◆それガーチャー?ほんまゴメンやで
「それガーチャー!ほんまごめんやで」は「それガチ?ほんとごめん」といった意味を指していると思われる、timeleszの菊池風磨が主演を務めた日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(2023年10月期)第8話内のセリフ。同作にも出演したモデルの今井アンジェリカが流行らせた言葉で、TikTokの音源にもなるなど、日本のみならずK-POPアイドルの間でも話題になった。
◆TJ Travis Japan Tomonori Jinnai
Travis Japanと、同じイニシャルである陣内智則をかけたワード。主に松田元太がバラエティ番組などで発することが多く、X(旧Twitter)上では、あえて筆記体のようにフォントを変えてエレガントに表現することが多い。
◆タイミーさん
スキマバイトシステム「タイミー」で働く人を指す「タイミーさん」。臨時で働くことから本人の名前ではなく「タイミーさん」と呼ばれることが多くなるという現象に由来している。
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