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野沢尚氏原作「反乱のボヤージュ」舞台化決定 石黒賢・岡本圭人・大内リオンら出演者発表

モデルプレス / 2024年12月5日 10時0分

◆岡本圭人コメント

坂下薫平役として出演させていただきます。原作を読み、心を動かされとても感動しました。この物語は、今のこの時代に、上演するべきだと思いました。素晴らしいスタッフの皆さま、鴻上さん、キャストの皆さんと稽古を重ねる日々が待ち遠しいです。大内リオンくんとの共演も、とても楽しみです。精一杯、坂下薫平として生き、稽古に励みます!5月に新橋演舞場、6月は大阪松竹座でお待ちしています!

◆大内リオンコメント

演じる事が大好きなので、この舞台が決まって嬉しいです!キャストの皆さんのお名前を見て驚きました!皆さんと一緒に舞台に立てることがとても楽しみです。決まった瞬間から、小説を自分の役と照らし合わせながら読んでいます。「反乱のボヤージュ」が初めて舞台化されるということで、緊張やプレッシャーもありますが、先輩方の演技からたくさん学び、しっかり吸収して舞台で発揮できるように全力で頑張ります!

◆加藤虎ノ介コメント

今から数十年前 なんとなくフワッとした気持ちで演劇の世界に飛び込み 右も左も分からない小僧でしたが、鴻上さんのお名前は知っていました。当時はきっと縁が無いだろうなぁーとぼんやりおもっていましたが
数十年経て鴻上さん演出の作品に出演させていただけるのは嬉しい限りです。また「反乱のボヤージュ」がいかに舞台化されてゆくのか 稽古に参加できるのを楽しみにしております!

◆南沢奈央コメント

野沢尚さんの小説を、鴻上尚史さんが脚本・演出で舞台化なんて、おもしろいに決まっている!そう確信しています。「反乱のボヤージュ」は、社会問題を切り取りながら、大学側と闘う学生たちの熱き青春が描かれていきます。そこに、食堂の調理師・日高菊としてどのように関わっていくことになるのか、楽しみです。舞台ならではのエネルギーを客席にお届けできるように、これから個性豊かなキャストの皆さんと作り上げていきたいと思っています。

◆益岡徹コメント

原作を読みました。野沢さんの作品はテレビドラマでも゙いつも面白く拝見して、早くに亡くなったことが、とても残念だと思っておりました。そしてこの「反乱のボヤージュ」、大学の寮の存続についての、学生達と、大学側が送り込んできた舎監の物語。反目で始まり、いくつかの出来事があって、両者の距離が縮まり、最後家族のような関係になるところまで、一気に読んでいました。この物語を、鴻上さんを中心に、若い役者の皆さんや、舎監の石黒賢さんと一緒に舞台で作っていくのが、とてもたのしみです。

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