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「インフォーマ」監督が語る二宮和也の魅力「感性でお芝居をする方」壮絶アクションシーン裏話・“前作超え”へのこだわり

モデルプレス / 2024年12月4日 19時34分

二宮和也「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(C)AbemaTV,Inc.

【モデルプレス=2024/12/04】俳優の桐谷健太が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(毎週木曜よる11時~)。5日放送の第5話を前に、監督・脚本を務めるBABEL LABELの逢坂元氏が、キャストや後半戦の見どころについて語った。

◆桐谷健太主演「インフォーマ」

今作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ「インフォーマ」の新シリーズ。

ついに折り返し地点とも言える第4話まで放送を終え、SNS上では壮大で過激なアクションシーンの数々や、出演キャストの豪華さに反響が集まっている。

◆「インフォーマ」アクションシーン裏話

― 第4話まで放送を終えたタイミングですが、アクションシーンが“映画並み”と話題になっています。

前作「インフォーマ」では、アクションブロックに強い画力があるところを評価して頂いたので、そこを超えていきたいと思って撮影に挑みました。今回はアクション先進国のタイが舞台だった事もあり、「日本では撮れないアクションを撮ろう!」という気持ちで脚本を書いたんです。実際はすごく大変でしたが、優秀な現地スタッフのお陰でなんとか撮りきれました。バンコクの大通りを封鎖してカーチェイスをしたり、市街地での銃撃戦なども日本ではなかなか出来ないので。第5話まで、海外撮影ならではのアクションシーンが満載になっていると思います。

― タイの刑務所でのシーンも印象的です。

刑務所のシーンは、実際にあるタイの廃刑務所で撮影を行いました。囚人役を演じてくださったタイの俳優さんたちには、通訳の方を通して演出を伝えるのですが、やはり言葉の壁があり、細かい芝居のニュアンスを伝えるのには苦労しました。そもそも日本語にはあるけどタイには存在しない言語もあったりするので、通訳の方も「どう訳せば良いのか分からない…」って状態になったりして(笑)。最終的には「こんな感じでやってほしい!」と言って、拙いながらも自分で演じて芝居を見てもらったりしました。これが一番直接的で伝わりましたね(笑)。ただ時間はめちゃくちゃかかりました。でも皆さんモチベーションがすごく高くて、見た目と違って温厚な方々だったので(笑)、とてもやりやすかったです!

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