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日向坂46濱岸ひより、7年間のアイドル活動に終止符 涙でファンに感謝「決して間違ってなかった」【濱岸ひより 卒業セレモニー】

モデルプレス / 2024年12月6日 11時9分

ここで濱岸と河田だけステージに残り、一期生の佐々木美玲と三期生の山口陽世が登場。この4人は、美玲を慕うメンバーたちが集まった「みーぱんファミリー」と呼ばれている。ステージに集まったみーぱんファミリーは、みんなで美玲の家に泊まって、ビビンバを作ってもらった思い出などを語り合ったが、実はこれはその場で作った架空の話だった。最後まで独特のノリで会場を笑わせたのだった。その後はトロッコに乗り込み、彼女たちのユニット曲「酸っぱい自己嫌悪」を歌いながら、アリーナを一周。歌唱中、濱岸と向かい合った美玲は思わず号泣。濱岸と抱き合って、「キレイだよ」と伝えた。

歌い終わったところで、全メンバーがステージに集合。三期生の森本茉莉は、涙で声をつまらせながら濱岸に支えてもらった思い出を語った上で、「そんなたくましい姿をいっぱい吸収することが出来たので、私達はこれからも(現在オーディション中の)五期生とかに、メンバーのために動いてあげられる人になりたいなって思いました。本当にありがとうございました」と絞り出すように語った。

◆濱岸ひより「誰よりも高く跳べ!」でラスト大ジャンプ

次に、グループ屈指のぶち上げ曲「誰よりも高く跳べ!」を歌唱。大サビ前には「ひよたん、跳べー!」というアオリを受けて、ステージのセンターポジションで大きくジャンプ。歌い終わってから、この曲を歌わないと卒業できないと思ってセットリストに入れたと説明したうえで、「“誰跳べ”依存してるんですよね」と言って会場を笑わせた。

そして、日向坂46のライブの締めに欠かせない楽曲「JOYFUL LOVE」へ。会場がファンの作るサイリウムの虹で満たされた。間奏では、濱岸が「今日はほんとに、日向坂46Happy Magical Tour福岡公演、そして濱岸ひより卒業セレモニーにお越しいただき、本当にありがとうございます。これから、日向坂46をよろしくお願いします。そして私のことも、たまーに思い出してくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました」と改めてファンに感謝。さらに、四期生の平尾帆夏、三期生の上村ひより、一期生の佐々木美玲、そして二期生全員が順に濱岸に感謝の言葉を伝えていく。

◆河田陽菜、濱岸ひよりに涙のメッセージ「ほんとに、寂しい」

最後は、河田が「ほんとに、ひよたんがいなかったら……。みんなも言ってたように、私はこんな頑張れてないと思うし、寂しい時も、心細いなって時も、ひよたんが隣りにいない時でも、ひよたんに連絡したら、いつでも隣にいるような感じがして。本当にこの活動をする中で、心強い存在で。でも、私達メンバーじゃなくて友達みたいな関係だから、いっつもありがとうって伝えたかったけど。んーなんか恥ずかしくて。言えないこととかもたくさんあって」と吐露。

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