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江口洋介、蒔田彩珠との再タッグで感慨 監督は2人の“隠しごと“告白【誰かがこの町で】

モデルプレス / 2024年12月6日 14時24分

また、江⼝と蒔⽥はNetflix週間グローバルTOP10で1位を獲得した世界的ヒット作「忍びの家House of Ninjas」(2024年)で、忍び(忍者)の親⼦として共演して以来の再タッグ。今作では、また違った関係性での共演とあって「今回はなさけないお⽗さんだったけど、⼤丈夫だった?」(江⼝)、「全然⼤丈夫です!頼りがいがありました」(蒔⽥)といったやり取りも。

さらに「同じ時間を過ごした仲だったので、台本を読んでいても彼⼥の表情が浮かんでくるくらいでした」と今回の共演が楽しみだったとも話す江⼝に、「全く違う関係性だったので、撮影初⽇に⼀緒にお芝居をしたときは恥ずかしさがありました。でも、江⼝さんは引き込んでくれるお芝居をしてくれるので、すっと今回の役に⼊ることができました」と、江⼝がいてくれたからこそスムーズに演じられたと笑顔を⾒せる蒔⽥。江⼝が蒔⽥のドレス姿を「『忍びの家』のときに⽐べたら、こんなドレスが似合うようになって!」と感慨深く⾒つめる姿もあり、佐藤監督からは「忍びの親⼦同⼠で褒め合っている(笑)」といったほほえましい声が上がっていた。

そんな2⼈に加え、今作には鶴⽥真由、宮川⼀郎太、でんでん、⼤塚寧々といった実⼒派俳優がずらり。座⻑として俳優陣をまとめるために⼼がけたことを尋ねられた江⼝は「あまり主演として、というのは考えていなかったですね。役としての距離感を⼤事にしていたくらいで、あとは皆さんベテランの⽅ばかりなので、やりやすかったです」とコメント。とはいえ、江⼝らしい空気感が現場を柔らかく包んでいたところもあったようで、蒔⽥からは「⻑丁場で疲れてきたな、というシーンでもいろいろ提案してくださるので、すごく助かりました」と、座⻑としてのたたずまいに感謝の想いが語られた。

また、蒔⽥が「皆さんセリフが本当に多くて。今回は⾒ることしかできなかったですが、そういう役が来たときにはこの現場を思い出そうと思いました」と⾔うほど、セリフ量が多かったという今作。2⼈の撮影初⽇も台本4ページにわたる⻑いシーンの撮影があったそうで「監督もいじわるだよね(笑)。でも、初⽇にそういうシーンを持ってきて役に⼊ってもらおうという考えなのかなと」と江⼝。これには、佐藤監督も苦笑いを浮かべていた。

◆江口洋介&蒔⽥彩珠「同調圧⼒に弱いタイプ?」に回答

その後、同調圧⼒を描く今作にちなみ「同調圧⼒に弱いタイプ?」といった質問を投げかけられた2⼈。「難しい質問ですよね」と⾔いつつも江⼝は「お芝居やライブ。⼼地よく同調しあうことでぐっと盛り上げていくこともありますけど、今回のように⼼地よくない同調圧⼒に気づかないこともあるのかなと思いました」と語る。だが、続けて「この物語をやりたいという佐藤監督に同調しました!」とニヤッと笑う江⼝。⼀⽅の蒔⽥も「⾃分が正しいと思ったことには同調するし、違うなということには声をあげたいと思います」と語っていた。

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