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なにわ男子・大橋和也、伊原六花の変貌ぶりに素の驚き「何回か撮り直した」関西人同士の撮影裏話【「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」インタビュー】

モデルプレス / 2024年12月13日 6時0分

大橋:いろいろな監督さんがいらっしゃるのですが、中田監督みたいに、0のものを1にしてくれるような、自分の中にあるものを引き出してくださるやり方はすごく勉強になりました。映画ではCGも加わって、自分が演じている時には想像もつかないような映像に仕上がっていて、僕はグリーンバックでお芝居をするのも初めてだったので、自分で想像しながら演じたり、ご一緒した天海さんにもいろいろ教わったりして、今までにない自分を出せたなと感じました。

◆大橋和也&伊原六花、初共演の印象 “関西出身”共通点で関西弁飛び出す

― お2人は今回が初共演ですが、お会いする前の印象や、初めてお会いした時の印象はいかがでしたか?

大橋:僕はバブリーダンスを見させてもらっていたので、ダンスのイメージがあったのですが、今回初めて共演させていただいて、お芝居でこんなに自分をオープンにできるなんてすごいなと思いました。

伊原:私はテレビで拝見させていただいている時から、朗らかでハッピーな方だなと思っていました。実際にご一緒してもその素敵な印象は変わらないままですが、共演して感じたのは、すごく繊細でいろいろなことに気づいて心配りができる方だなということです。たとえば何か指示が飛んできたら、すぐに「ありがとうございます!」と返事をしていて、大橋さんのその声で現場が明るくなるし、そういう気持ちって大事だなと気づかされました。

大橋:僕の性格的にもそうなのですが、関西人なので間が空くのが嫌なんですよね(笑)。スタッフさんが何か言ってくださった時に、ちょっとシーンとなるのが苦手で、その間を埋めたくなるし、撮影が始まる「30秒前です!」とかの掛け声も自分に言ってるんやろうなと思って、つい「は~い!」と返事をしちゃいます(笑)。ずっと喋っておきたい感じがあります。

伊原:私も大阪出身で、普段は関西弁を出さないようにしているのですが、大橋さんと一緒にいるからか、「関西弁が出ている」とよく現場で言われていました(笑)。今も話していると自然と関西弁が出てきちゃいます(笑)。

大橋:僕も標準語の役だったのですが、現場で関西弁が出てしまって、何回か撮り直しました(笑)。

伊原:最後の大事なシーンで、「誰でも何かに頼る時はある」というセリフがあるのですが、2人とも関西弁のイントネーションになってしまって…(笑)。

大橋:お芝居で関西弁がつい出てしまうので、プライベートを標準語にしようかなとちょっと思ったのですが、思っただけで、無理でした(笑)。

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