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なにわ男子・大橋和也、伊原六花の変貌ぶりに素の驚き「何回か撮り直した」関西人同士の撮影裏話【「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」インタビュー】

モデルプレス / 2024年12月13日 6時0分

◆大橋和也&伊原六花、“変化”を語る

― 原作やアニメを見ていても、紅子さんに選ばれる人は、“変わりたい”と思っている人たちだと思うのですが、お2人が表現者として変えたいと思っていることや、変わらずにいたいと思っていることなど“変化”についてや、今回の作品で学んだ教訓があればお聞かせください。

大橋:僕は自分の性格など中身的な部分はそこまで変えたくないなと思っているのですが、歌やダンス、お芝居など、多方面でお仕事がしたいので、その環境はどんどん変えて挑戦していきたいなという思いがあります。今回の映画では、子供も大人も、いろいろなことに対しての教訓を学ぶことができると作品だと思います。僕のセリフにもあるのですが、やっぱり未来は自分自身で変えないといけないなと思います。時には人に頼ることも大切だし、自分で勇気を持って変わることはすごく難しいですが、その一歩を踏み出すことが大切だなと思いました。

伊原:大橋さんが、「お芝居で自分をオープンにしていた」と言ってくださいましたが、私は高校時代にダンス部のキャプテンをやっていたからか、これまでは完成形じゃない姿を見せるのが恥ずかしいというか、かっこつけてしまうことが多かったんです。でもお仕事でいろいろな方たちと出会って、できないことをちゃんと言ったり、できなくてもとりあえずやってみたり、その過程を見せるのがすごく人間らしくて魅力的で惹かれる自分がいることに気づきました。もちろん全てをこなせる完璧さもかっこいいとは思いますが、できないことに対しても怖がらないように変わりたいし、できないところも見せられるように変わっていきたいなと思っています。

変わりたくないところは、人が好きで結構すぐに信じちゃうところです(笑)。初めて東京に来た時、渋谷で友達と待ち合わせをしていたら男の人が近づいてきて、「僕はこういう活動をしていてお金が必要です。LINEを登録してくれたら、自動的にお金が送られる仕組みになっています」と説明されて、すごい活動をしている方だなと思ってLINEを交換してしまったことがあります(笑)。あとは道端で「お金が1000円足りません」というおばあさんにもお金を渡してしまったことがあって、母親から「ほんまにツボだけは買わんといてな」と言われました(笑)。でも他人を疑い続けるのは悲しいので、人が好きで信じるところは、ほどほどに変わらずにいたいなと思っています。

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