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モデルプレス読者が選ぶ「2024年の“ベスト日本ドラマ”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2024】

モデルプレス / 2024年12月19日 18時0分

・「家族のいろいろな形が存在して良いこと、西園寺さんの前向きでなんでもやってみようとする気持ちがとても心に刺さったから」

・「解像度の高い脚本と演者の確かな演技力。そして何より物語に出てくる人で悪人と言われる人は1人もおらず観る側も常にポジティブでいられた名作でした」

◆4位:「光る君へ」

4位の吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ/吉高)の生涯を描いた物語。「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じ、ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトとなっていく。

平安時代中期の貴族社会を舞台に戦をメインに据えないことや、当時の最高権力者・藤原道長との生々しい恋愛描写を取り入れた脚本は、放送前から“異例の大河ドラマ”として話題に。高い技術力で作られた衣装やセットは圧巻で大河ドラマならではのクオリティを感じさせた。そして少女漫画のような恋愛模様や美しい映像から「初めて観たけどハマった」と若い女性からの支持も厚く、大河ドラマのファン層の拡大に繋げた。

<読者コメント>

・「華やかさとその陰に何度も泣かされ心を動かされ続けました。初めて観た大河ドラマが『光る君へ』で本当に幸せです!」

・「主演の吉高ちゃんの演技が本当に細かくて何度も心を動かされたし、平安の雅な世界観を表すセットは本当に力が入っているなと感じました」

・「こんなにハマった大河ドラマはかつてない。1年間かけて描く道長とまひろの恋愛以上の特別な関係性。主演のお二人から他の俳優さんまで皆、繊細な演技でとても素晴らしい。観る度に箱ティッシュを抱えて号泣しているほど」

・「脚本、キャスト、演出どれもが1年間常に高いレベルで作られた名作だと思います。特に、画面の雅やかな美しさは大河でしか実現できないものだと思います」

・「戦がないのにあり余るドラマ性。紫式部は生まれながらの天才で自分と似ているところなんてないと思っていたけど、同じ1人の女性として共感したり、時にむず痒かったり、見習いたいと思うところがたくさんあった。大河ドラマの革命を起こした作品だと思う」

◆5位:「アンメット ある脳外科医の日記」

そして5位は、女優の杉咲花が主演を務めたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」。アメリカの大学病院から赴任してきた脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が主人公になっている原作とは主人公を変更し、ドラマでは事故によって記憶障害という重い後遺症を持つことになった川内ミヤビ(杉咲)が丘陵セントラル病院で1人の脳外科医として働いている点に重きを置き、自身だけではなく患者の人生とも向き合う姿が描かれている。

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