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小栗旬、客席に紛れてオリラジ藤森慎吾に質問 サプライズ登場に会場騒然【MIRRORLIAR FILMS Season6】

モデルプレス / 2024年12月15日 19時38分

最初の女性客からの質問は「もしご自身が監督をするとしたらどんな作品を?」というもの。それには「実はわたし、以前、吉本興業にいた時に映画を撮ったことがありまして。ショートムービーで、チャラ男のロードムービーだったんですけど、これが非常にいい作品でした。当時は20代後半くらいだったんですかね。ちょうどチャラ男として、成熟をしきるかどうかという時期で。その時その時に、自分が一番体重をのせられるものが、撮りたい衝動につながるのかなと思う」と返した藤森。「だから今、チャラ男のロードムービーを撮ろうとは思わないですし、今は家庭ができたということもあるので、家族にまつわる話にも興味がありますし、全然関係ないものも撮ってみたいです」と語ると、「でももし次の監督をするなら小栗旬を使いたいなと思います。それは断らせないですよ!」とぶちまけた藤森。下京プロデューサー、伊藤プロデューサーも「そのときはぜひ『MIRRORLIAR FILMS』で」とラブコールを送ると、「いろんな壁は超えないといけないかもしれないですけど、絶対にやってみたい」と意気込むひと幕があった。

◆小栗旬、サプライズ登場

さらにもうひとりの男性客からの質問も受け付けることに。「僕、この映画をよく観ているんですけど、冒頭の方の藤森さんの演技がすごく硬く感じるんですが。あれはどういう芝居なんですか?」と語る男性客の質問を聞いていた藤森は、マスク姿の男性の声、そして全体の雰囲気から、その正体が小栗監督であると気づいたようで、「あれ…?え…?うそ!」とたたみかけると、「今日いたんじゃない!知らなかった。どういうサプライズなの?」と興奮まじりに語るなど、驚きを隠せない様子。「だったら早く出てきてよ。うれしい!」を笑顔の藤森は、会場の観客に向けて「お客さんにもサプライズだったんでしょ?(女性のお客様に)なんで急に髪の毛を直しはじめているの?『わたし大丈夫かしら』って感じで」とツッコんでみせて会場からは笑い声が。

「ずっと(舞台挨拶を)聞いていました。すごい汗かいてますね」と語る小栗監督に、「そりゃそうですよ。なんとかひとりで頑張って盛り上げなきゃと思っていたんですから」と返した藤森。そして改めて藤森の芝居が硬かった、と小栗監督がいじりはじめると「あれは緊張ですよ。小栗監督がいて、スタッフの皆さんもいるしね」と藤森。さらに劇中での歩き方がぎこちなかった、と小栗監督が指摘すると、「ただまっすぐ歩くだけのことがあんなに難しいとは思わなかった」と振り返った藤森。小栗監督も「なるほどな、ただ歩くのってけっこう難しいことなんだなと。あの時僕もはじめて気付きました」と述懐しつつも、「ほんとにガチガチでしたね」と冗談めかして会場を沸かせた。

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