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Snow Man、初5大ドームツアーで初の試み ド派手演出・全方位楽しめる“仕掛け”…限界突破の迫力パフォーマンス【Snow Man Dome Tour 2024 RAYS/ライブレポ】

モデルプレス / 2024年12月16日 4時0分

◆Snow Man、初の試み

今回は、グループ初の5大ドームツアーとして初の試みも多数。その内の一つが、気球を使った演出。「ドレス&タキシード」では、Snow Manとしては初となる地上からの高さ約24mまで上昇する気球に乗り歌唱し、上の席にいる観客にも“近距離でのパフォーマンス”を届けた。

さらに、同公演ではYouTube生配信も実施し、目黒が主演を務める劇場版「トリリオンゲーム」(2025年2月14日公開)の主題歌となる新曲「SBY」を初披露し、同時接続数は最高53.4万人を記録した。

◆ライブ定番「君の彼氏になりたい。」で沸かす

ライブ後半戦には、デニム調のカジュアルな衣装にチェンジし、「KISSIN’ MY LIPS」「Grandeur」「Crazy F-R-E-S-H Beat」など人気曲でさらにブーストを上げると、オリエンタルテイストのHIPHOPナンバー「DA BOMB」や岩本振り付けのR&Bダンス曲「Wha cha cha」まで幅広いジャンルの楽曲でSnow Manの振り幅を見せつけた。

さらに、公演ごとに変わる決めセリフが人気のライブ定番曲「君の彼氏になりたい。」をトロッコに乗りながらお届け。深澤、佐久間が「君の彼氏になりたい」と決めると、ラウールが「ごめんなさい」と2人を振る“小芝居”で笑いを誘うほか、目黒が向井の顔を覗き込みながら「大好き」と言うと、向井がまるで乙女のようにときめいた表情を見せるなど、9人の仲が垣間見えるやり取りでファンを沸かせた。

◆Snow Man、ユニット曲で魅せた親和性

そして、彼らの魅力をさらに引き出す4組のユニット曲も欠かせない。渡辺・向井による「星のうた」は友情をテーマにしたキラキラとした楽曲を、2人のユニゾンでたっぷりと聴かせた。顔を見合わせたり、気球に乗って背中合わせで歌ったりと、2人だからこそ引き出せる気を許したような柔らかい表情と歌声で相性の良さを見せつけた。

深澤・阿部・宮館の「ナイトスケープ」は、メロウなサウンド感で聴かせるチルソングに。深澤や宮舘は、これまでユーモアのあるユニット曲の担当や普段の“バラエティ班”立ち位置が多いだけに、いつもとは違った表情でギャップを見せ、阿部の甘い歌声も加わった3人の美しいハーモニーでファンを魅了した。

目黒・佐久間は、舞台中に一緒にお風呂に入ることが多かったことから「風呂友」として親しまれてきたコンビ。そんな2人の念願ともなるユニット曲「Hot Flow」はポップなナンバーとなっており、噴水に囲まれたステージに置かれたバスタブ上で2人が可愛らしい振付とともに笑顔でパフォーマンスする姿は会場を一段と明るく照らした。

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