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Snow Man、初5大ドームツアーで初の試み ド派手演出・全方位楽しめる“仕掛け”…限界突破の迫力パフォーマンス【Snow Man Dome Tour 2024 RAYS/ライブレポ】

モデルプレス / 2024年12月16日 4時0分

そして岩本・ラウール「GLITCH」は、ブラックスーツで揃えた2人が息ぴったりのダンスで観客を釘付けに。振り数が多く細やかな動きは岩本の鍛えられた肉体、ラウールの長い手足、2人のスキルと表現力があってこそ。高難度なパフォーマンスと2人にしか出せない唯一無二の空気感で圧倒した。

◆「タペストリー」「W」の和テイストアレンジ・「Cry out」ド派手パフォーマンス

最終ブロックでは、赤と黒を基調とした和テイストの衣装で和アレンジの「タペストリー」「W」を披露。そして激しいダンスナンバー「Cry out」は炎をド派手に使ったパフォーマンスで、曲が進むごとに盛り上がりが加速。冒頭から岩本が持ち前の肉体美を見せると、サビでは向井もタンクトップを脱ぎ鍛えられた上裸を披露。渡辺の力強いボーカルと佐久間、ラウールの多彩な表現力、目黒、阿部の安定しつつも内に秘めた熱い踊り、深澤、宮舘のキレのある華麗な動き…と9人の力が合わさり、ラストパートに懸けた限界突破のパフォーマンスで、会場は凄まじい熱気に包まれた。

曲を終え、いよいよライブの終わりが迫ると、岩本は「皆のおかげで9人揃って東京に帰ってくることができました!」と笑顔で叫び「本当にいつもたくさんの愛をくれて皆に感謝しています」とファンに挨拶。そんな感謝の想いを込めて作ったという「Dear.」では、9人が花道に散らばり歌唱し「ありがとう 支え続けてくれた人たちへ」とありったけの感謝を歌に乗せファンへ届けると、キラキラと光る紙吹雪が会場を包み込んだ。

最後に深澤が「アルバム『RAYS』を引っ提げてのツアーですけど、本当に僕達にとっての光は改めて皆さんなんだなという風に思いました。これからも、Snow Man9人、そして皆、支え合いながら一歩一歩新たな光に向かって突き進んでいきましょう」と呼びかけ、改めて感謝を伝えると、「端から端まで上から下まで本当にありがとう」(佐久間)、「本当にありがとう」(阿部)、「楽しい時間をありがとう」(向井)とメンバーが口々に声を上げ、感謝の言葉とともに幕を閉じた。

今回施された気球やムービングステージ、炎や水のド派手な演出は、上の席にいる観客やステージの反対側にいる人など全方位への配慮から生まれたものだろう。実際に9人が上の席のファンへ呼びかけることも多く、“360度どこの席にいてもみんなが楽しめるステージ”を作り上げるための工夫とエネルギーを感じさせるライブだった。(modelpress編集部)

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