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向井葉月「乃木坂46は私のすべてでした」卒セレで語った8年間の思い “大感謝祭”10年ぶり開催

モデルプレス / 2024年12月16日 10時27分

◆与田祐希ら、シチュエーションドラマ披露

その後の「乃木恋~坂道の下で、あの日僕は恋をした~」連動企画「乃木恋リアル」では与田祐希、井上和、遠藤さくらがゲームさながらのシチュエーションドラマをステージ上で披露。また、それぞれのテーマに合わせて「気づいたら片想い」「初恋の人を今でも」「好きになってみた」といった楽曲パフォーマンスもあり、観客を夢中にさせた。

パフォーマンス後には、それぞれ感想を語る場面も。与田は「恥ずかしかった(笑)。皆さんの前でこういう演技をするのが久しぶりで、始まる前にドキドキしました」、井上は「終わったあとに『これ大丈夫だったのかな?』と思ったんですけど、与田さんや遠藤さんのを見てキュンキュンしたので、私のもそうだったらいいな」、遠藤は「(披露した『好きになってみた』について)こんなに可愛いに振り切った楽曲ってあまりやってこなかったので、思い切りやってしまえと思って。一緒に矢久保美緒ちゃんもいたので、心強かったです」と、それぞれ笑顔でコメントした。

ステージ上にメンバーが勢揃いすると、来場者にメンバー全員のサイン入りグッズや、味の素スタジアムで開催される「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」のアリーナ最前列チケットが贈られるプレゼント抽選会も実施され、会場は大きな盛り上がりを見せた。

◆ライブパート締めくくりは「きっかけ」

バラエティーパートを終えると、いよいよライブパートに突入。まずは37thシングル選抜メンバーが最新曲「歩道橋」を、センターの遠藤を中心に華麗なダンスで表現していく。「歩道橋」はファンの前でパフォーマンスするのはこのイベントが初めて。イントロが響いた瞬間に歓声が沸いた。

続いて、冨里奈央をセンターに据えた37thシングルアンダーメンバーが「それまでの猶予」で、会場の熱量を高めることに。そして、全メンバーがステージに登場すると、「チートデイ」で観客のギアも加速。梅澤美波&賀喜遥香のダブルセンターによる「インフルエンサー」、久保史緒里の儚げなソロダンスをフィーチャーした「Sing Out!」と、ライブの人気曲が連発される。

その後のMCでは賀喜が「昨日と今日は皆さんに感謝と好きを届ける会なんですけど、皆さんからの愛がすごすぎて、逆に私たちが愛をたくさんいただいて。来年もずっと好きでいてもらえるような乃木坂46でいたいです」、久保が「今年を振り返ると別れもあったりと、グループとしての変化があった中で、年末にこんなにもたくさん乃木坂46をずっと応援してくださる方がいるんだと知ることができて、来年に向けての自信にもなりました」と感謝の言葉を伝わる場面も。そして、最後に遠藤を中心に据え「きっかけ」を披露して、ライブパートを締め括った。

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